NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの国内主要キャリアがiPhone 5sとiPhone 5cを発売してから3週間。まだまだ十分ではないごめんなさい、とキャリア側が謝っているものの、それなりに数もそろってきて、販売ランキングの上位に登場しつつある。
発表や発売に合わせて、周辺機器ベンダーも「iPhone 5s対応」「iPhone 5c対応」をキーワードにして新製品を投入している(iPhone 5sはiPhone 5とサイズ互換なのだが、やはり、iPhone 5s対応を訴求するケースが多い)。ここでは、ITmedia Mobileで紹介したiPhone 5s、iPhone 5c対応のカバーと保護シートを集めてみた。週末連休の物欲解放に向けて、計画を立てる参考にしてみるのも一興だ。
iPhone 5と本体サイズが共通するので、iPhone 5対応ケースも十分使えるが、やはりiPhone 5sを購入したユーザーに注目してもらうため、このタイミングで各ベンダーは「iPhone 5s対応」を訴求する製品を投入している。iPhone 5s対応ケースで目立つのが、スワロフスキーや金属的な質感など、“高級感”を重視した製品がそろっていることだろう。
ディーフが扱う「Metal case Glitter Star for iPhone 5/5s」は、厚手のメッキを施した重厚感のあるフレーム構造のケースだ。外周にはスワロフスキー・エレメントを埋め込んでいる。カラーバリエーションは「Pink Gold/White」「Silver/White」「Silver/Black」「Black/Black」をそろえる。価格はオープンで、同社直販サイトでは3980円。
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スペックコンピュータが扱う「「PhoneSuit Elite Battery Case for iPhone5s/5」は、モバイルバッテリーとしても使えるケースで、1アンペア出力の急速充電に対応する。価格は9975円。容量2100mAhのバッテリーを搭載しながら15.5ミリという薄いボディとなっている。サイズは62(幅)×137(高さ)×15(厚さ)ミリで、重さは約82グラム。
S&Jが取り扱う「Half for iPhone 5/5S」は、ICカードを1枚収納できるカバーユニットだ。カラーバリエーションとしてホワイト、レッド、ピンク、オレンジ、イエロー、ライトグリーン、ブルー、ブラックを用意する。価格は2930円。
「hutter for iPhone 5/5S マイクロ撮影ケース」は、18倍の高倍率ズームレンズを内蔵する。バックカバーを上にスライドさせて被写体に近付ければ、通常の撮影とほぼ変わりなく使用できる。カラーバリエーションは「BLACK LIZARD」「BLACK BUFFALO」「WHITE LIZARD」「WHITE BUFFALO」を用意する。価格は3675円。
「amy for iPhone 5/5S」は、ボディの厚さが9.5ミリ。色が異なるバンパーとバックカバーで構成するツートンカラーデザインを採用する。カラーバリエーションは「YELLOW GREEN&YELLOW」「WHITE&RED」「ORANGE&BLUE」「WHITE&WHITE」「YELLOW&DARK BLUE」「BLACK&BLACK」「RED&YELLOW」「METALIC SILVER&BLACK」で、価格は2520円。
ラナの「iPhoneカスタムカバー for iPhone5s」で、本体サイズは約61(幅)×126(高さ)×9.7(厚さ)ミリ。価格は1890円。ディスニーキャラクターを使った各種デザインシリーズをそろえている。
ラインアップは、ポスターアートをコンセプトにしたオリジナルデザインの「ポスターアートシリーズ」10種類、チロリアンテープの柄をイメージしたオリジナルのプリンセスアート「チロリアンデザインリシーズ」6種類、印象的なワンシーンをそのままiPhoneカバーにした「ムービーシリーズ」6種類を用意した。
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