富士通製の「Disney Mobile on docomo F-03F」は、ディズニーとNTTドコモがコラボレートしたAndroidスマートフォン。充実したスペックで豊富なディズニーコンテンツを快適に楽しめる1台だ。

カラーバリエーションはPink、White、Blueの3色。ディスプレイは4.7インチHD(720×1280ピクセル)有機ELを採用した(写真=左)。富士通製端末でおなじみの指紋センサーを背面に搭載。Whiteは本体カラーに合わせてセンサーも白くなっている。パールがキラっと光るボディに、ドット柄とグラデーションの凝ったミッキーヘッドのワンポイントがアクセント。角が丸く、女性の手でも扱いやすい(写真=右)パール粒子が光るカラフルなボディは防水仕様で、背面にはドットデザインのミッキーがあしらわれている。多くのアーティストによる作品やライブ壁紙、オリジナルフォントなど、豊富なディズニーコンテンツを内蔵し、素材を自由に組み合わせて壁紙を作ることもできる。
また、イヤフォンジャックに挿すミッキーモチーフのスマホピアスと、ミッキーアイコンが前面に配された卓上ホルダが付属。カラーバリエーションはWhite、Pink、Blueの3色がラインアップされ、発売は12月中旬の予定だ。



スマホピアスを指すと、ディスプレイにはミッキーマウス、クマのプーさん、ドナルドダック、スティッチの4種のキャラクターのアニメがランダムで流れる。カラフルなペイントと戯れるアニメで、ボディカラーによってペイントの色が異なるという
製品は専用パッケージ入りで販売され、スマホピアスを付けたままセットできる卓上ホルダも同梱。本体を載せると横画面向きのメニューが起動する(写真=左)。卓上ホルダは背板のパーツを外すとスマートフォンのカバーを付けたままでも充電できる(写真=右)外観はミッキーヘッドのシルエットが正面と背面にワンポイントあるだけだが、内蔵コンテンツはディズニー尽くしといっていいほど、ディズニーのモチーフで溢れている。各国のさまざまなアーティストによる100作品を、ギャラリーのように見て楽しめるアプリ「Disney 101 Art Gallery」を内蔵。それらの作品の中から気に入ったものをテンプレートにはめ込んで、オリジナルの壁紙を作ったり、ミッキーヘッド型の時計の背景にすることもできる。また、マチキャラはディズニーのキャラクターが7種類、日替わりで登場。ディズニーフォントも採用されている。

ディズニーフォントが用意されている。例えば、@マークや「?」や「!」マークの点がミッキー型になっている(写真=左)。カメラのフォーカスマークはミッキーの手(写真=右)。ちなみにシャッター音はミッキーの声で「カシャ」と鳴るスペックは高く、機能的に他の冬モデルにも引けをとらない内容だ。ディスプレイは4.7インチHD(720×1280ピクセル)の有機ELで、2.2GHzのクアッドコアプロセッサ「MSM8974」を搭載、下り最大150MbpsのXiもサポートする。ストレージ(ROM)は32Gバイト、RAMは2Gバイトで、バッテリー容量は2600mAhだ。もちろん、防水、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、赤外線通信、ワンセグにも対応。ただし、NOTTVとフルセグには対応していない。
下り最大150Mbpsに3日間長持ちバッテリー、ドラクエコラボなど――ドコモが2013-2014冬春モデルを発表
光るスマホピアス付き、カラフルなコンテンツも充実――「Disney Mobile on docomo F-03F」
写真で解説する「Disney Mobile on docomo F-07E」(外観編)
写真と動画で解説する「Disney Mobile on docomo F-07E」(イルミ&ソフト編)
光るスマホピアスも付属:きらめくイルミネーションを背面に搭載――「Disney Mobile on docomo F-07E」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.