スマホ連携+MNP対応で“1台目はPHS”の予感Mobile Weekly Top10

» 2013年11月11日 21時18分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 今回のMobile Weekly Top10は、11月4日から11月10日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。先週は「Xperia Z1」の“ここ”が知りたい第1回がトップで、2位はXperia Z1の好調さを伝える携帯販売ランキングの記事だった。なお、最新の販売ランキングではNTTドコモの「iPhone 5s」が首位を奪い返している。また、店頭でオプション加入を勧める背景を説明した佐野正弘氏の連載が3位に入った。

 さて先週は、ウィルコムがPHS端末の新製品、「LIBERIO 2 WX11K」「WX12K」を発表した。同社のフィーチャーフォンはBluetoothを使ったスマートフォン連携を進めており、2機種ともスマホの“子機”として使えるのが特徴。さらにWX12Kは「だれとでも定額パス」と同様に、PHSにかかってきた通話をAndroidスマホで出ることができる。また緊急地震速報などケータイでおなじみの機能に対応するのもポイントだ。

LIBERIO 2 WX11KWX12K 「LIBERIO 2 WX11K」(写真=左)と「WX12K」(写真=右)

 ウィルコムがこの時期に通話機能を充実させたモデルを投入するのには、どうやら1年後に予定しているPHSと携帯電話間の番号ポータビリティ(MNP)の開始が関係しているようだ。ウィルコムは他社と異なり製品のライフサイクルが長いため、2014年10月段階でもこの2機種が現行機種である可能性は高い。

 080や090で始まる電話番号のままウィルコムに“転入”できれば、「だれとでも定額」などの格安な通話サービスはますます利用者が増えるだろう。そのためには、緊急地震速報など、ケータイでは当たり前になったサービスへの対応も必要になる。1年後、LTE対応で通話料金が高くなったスマホはブラウジングやLINEなどのデータ通信用として残しつつ、通話メインの1台目をPHSに集約する――なんて使い方が当たり前になっているかもしれない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月10日 更新
  1. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
  2. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  3. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【6月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年06月08日)
  4. 「iOS 27」はアプリの起動速度が30%高速、最適な通信切り替えも iPhone 11やiPhone SE(第2世代)も対応 (2026年06月09日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  7. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  8. WWDCで「折りたたみiPhone」に言及なしも、Apple版「大画面×AI」に期待できるワケ (2026年06月09日)
  9. 次世代の「Siri AI」発表 ユーザーを理解した応答が可能、表現力も向上 26年後半に英語から対応 (2026年06月09日)
  10. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー