モバイルソーシャルワープロ「Quip」のAndroid版が登場

» 2013年12月06日 11時12分 公開
[ITmedia]

 米新興企業Quipは12月5日(現地時間)、同名のクラウドワープロアプリ「Quip」のAndroid版をGoogle Playで公開した。7月のiOS版公開時点では日本語版がなかったが、メニューなどが日本語化され、日本語のヘルプも用意された。さらに、Android独自の新機能も追加された。

 Quipは、モバイル(スマートフォンおよびタブレット)での快適な文書作成に主眼を置いており、編集機能のユーザーインタフェースはシンプルで、複数の端末から文書にアクセスでき、オフラインでの編集も可能だ。また、グループでの文書の共有、共同編集機能も備える。機能としては、EvernoteやGoogle Docsに近いといえる。

 quip 1 編集画面

 Android版では、インストール時にアカウントと連絡先の読み取りの許可が必要になっており、端末に登録してあるGoogleアカウントでログインできるようになっている。

 quip 2 ログイン画面

 既にiOS版を使っている場合は、登録済みのメールアドレスを入力することももちろん可能だ。

 Nexus 7やNexus 10などのタブレットの大画面をサポートし、例えば受信トレイをタブレットを横置きにして表示すると、デスクトップ版(Quip.com)と同様にリストとカードの両方を表示できる。

 quip 3 受信トレイ画面

 この他、SwiftKeyやSwypeなどのサードパーティー製キーボードが利用でき、端末内の連絡先とのドキュメントの共有機能などがある。

 Quipは、米Facebookの元CTO、ブレット・テイラー氏と、米GoogleでGoogle App Engineプロジェクトの責任者を務めたケビン・ギブズ氏が立ち上げた。テイラー氏もだが、社員のほとんどが元Google社員だ。

 同社によると、7月のiOS版リリース以来世界のスマートフォンおよびタブレットの76%にQuipがインストールされたという。現在のユーザー数は、モバイル版が13億人、PC版は20億人としている。

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