写真で解説する「URBANO L02」

» 2014年01月27日 17時04分 公開
[房野麻子,ITmedia]

 KDDIの「URBANO L02」(レビューまとめはこちら)は、40〜50代のユーザーに向けたブランド“URBANO”のauスマートフォン。「URBANO PROGRESSO」「URBANO L01」に続く第3弾となる京セラ製のAndroidスマートフォンで、洗練されたデザインと使いやすさの両立がコンセプト。前モデルURBANO L01で好評だったデザインや使い勝手を継承しつつ、新たに、基本的な機能を大きなアイコンで表示するわかりやすいホームUIを導入するなど、操作性の向上を目指した。

photophoto カラーは左からシルバー、グリーン、ピンクの3色をラインアップ
photo 前モデルURBANO L01(写真=左)と比べてみると、デザインテイストは変わらないが、先端部も直線になってスクエアフォルムになった。また、シルバー以外はディスプレイ周囲の額縁もカラーに合わせて塗装されている
photophoto ディスプレイは前モデルと同じ4.7インチHD(1280×720ピクセル)液晶。音と振動で通話相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」を採用しており、上部に受話口はない。また、ディスプレイの下にはホーム/戻る/メニューの3つの物理キーを引き続き搭載した(写真=左)。3色とも細かいパールが入ったつやのある塗装。側面が大きくラウンドしていて持ちやすい(写真=右)
photophoto 左側面(写真=左)には卓上ホルダ用の充電端子、右側面(写真=右)にはボリュームキーとワンセグ用のアンテナがある
photophoto 本体上部(写真=左)と底部(写真=右)。イヤフォン端子はキャップレス防水だ

 OSはL01と同じAndroid 4.2、プロセッサーも1.5GHzデュアルコアのMSM8960と同じものを採用している。バッテリー容量も前モデルと同じ2700mAhで、付属のACアダプターと卓上ホルダを組み合わせた急速充電も可能。急速充電は残量が0%の状態から、30分で約50%まで充電できる。

 また、別売りの「無接点充電用電池パック」を利用すると「Qi」に対応した非接触充電も利用可能だ。このバッテリーは前モデルのL01とも互換性がある。L01はバッテリーパックと同時にリアカバーも交換する必要があったが、L02はバッテリーの交換だけでQiに対応する。

 メインカメラは有効約1300万画素CMOSで、2枚の写真を合成することで一眼レフで撮影したように背景がぼける「背景ぼかし撮影」といった撮影機能も搭載した。

photophoto 同梱の卓上ホルダを利用すると急速充電が可能。30分で約50%、140分でフル充電できる(写真=左)。別売りの「無接点充電用電池パック」(税込5617円)を利用すると非接触充電が可能(写真=右)。白い無接点充電用電池パックは標準搭載の電池パックよりわずかに厚くなっているが、背面カバーはそのまま利用できる。Qi規格に対応しているので、一般に販売されているQi対応の充電台も利用できる

 L01では、フィーチャーフォンに近い操作感覚で使える「エントリーホーム」が標準的なホームUIに加えて搭載されていたが、L02ではそれに加え、新たに基本的な機能だけを大きなアイコンで表示するauの「かんたんメニュー」も搭載した。

 かんたんメニューは左右にスクロールできない画面固定で、基本機能と3つのワンタッチダイヤルボタンで構成されたシンプルなホーム画面だ。電話のダイヤル画面やアドレス帳などの基本機能と、専用アプリも用意されている。auにはドコモのらくらくスマートフォンのようなシニア向けの端末はないが、見やすくわかりやすいメニューなのでシニア層ユーザーをカバーできる印象だ。

photo 選べる3つのホームUIを搭載。左から通常メニュー、エントリーホーム、かんたんメニュー。かんたんメニューのメインメニューには、6つの大きなアイコンと3つのワンタッチダイヤルボタンを配置
photophotophoto 「電話」をタップすると、順を追って簡単に電話をかけられるようになっている(写真=左)。ダイヤル画面は専用のものを用意。左の通常時のものと比べると、文字が見やすく表現もわかりやすい(写真=中)。「電話帳」も五十音を大きく表示(写真=右)
photophoto 「地図・ナビ」をタップすると、よく使うメニューが並び、選んで利用できる(写真=左)。「現在地」をタップすると現在地を示した地図を表示し、画面下のメニューをタップして住所を確認したりメールで住所を知らせたりできる(写真=右)
photophotophoto 「便利な機能」から他の機能を使ったりアプリを追加したりできる(写真=左)。「設定等」には文字サイズの設定メニューが用意され(写真=中)、システムやアプリ別にサイズ変更が簡単にできるようになっている(写真=右)

 ロック画面からすぐに文字を入力し、メールや乗換案内アプリなどとスムーズに連携する「すぐ文字」や、声でしたいことを話すとアプリが起動する「すぐごえ」など、京セラ製端末でおなじみの機能も引き続き搭載した。

 ボディは防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP5X)仕様。おサイフケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリングなど各種機能もしっかり搭載しており、スマートフォンを初めて使う人から買い替える人まで、幅広いユーザーに対応できる製品だ。

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