iPhoneのホーム画面を活用する方法7選(iOS 9.3版)アプリの強制終了に要注意(1/3 ページ)

» 2016年04月07日 06時00分 公開
[ITmedia]

 簡単操作が売りのiPhone。説明書を読まずとも使えてしまいますが、もしかしたら見落としている機能があるのかも? iOS 9.3版で見栄えが変わった点も知っておきましょう。

その1:まずは通知チェックする小技から(上からスワイプ!)

 iOS 9.3で画面最上部から下方向にスワイプすると、「通知センター」を開くことができます。

photo 画面上辺の外側から下に引っ張るイメージ

 この通知センターはホーム画面以外からでも、基本的にどの画面にいても同じジェスチャーで開くことができます。ただ、ゲームなど、一部のアプリでは誤操作を防ぐために2回スワイプしないと表示されないようになっています。

 通知センターには2つのモードがあります。「通知」と「今日」です。「通知」には、電話の不在着信や受信したメッセージ、各種アプリからのお知らせなど、過去に受信した通知の一覧が表示されます。「今日」には、カレンダーに登録されているスケジュールや現在の天気、またはサードパーティ製のアプリによって提供される「ウィジェット」を表示させることができます。

その2:設定を変更するには下からスワイプ!

 反対に、画面下部から上にスワイプすると「コントロールセンター」が表示されます。こちらも通知センター同様、どのアプリからでも利用できます。一部のアプリでは2回スワイプする必要があります。

photo よく使う設定項目に即座にアクセス

 コントロールセンターでは、画面の輝度調整や回転ロック、Wi-Fiのオン・オフといった使用頻度の高い設定にアクセスできます。「設定」アプリを開いて各項目を辿るのは面倒ですから、コントロールセンターで何ができるのかを覚えておくと効率的です。設定変更以外にも、音楽アプリのコントロールやフォトライトのオン/オフ、タイマー、計算機、カメラが起動できます。

 Tipsですが、機内モードでもWi-Fi、Bluetoothをオンにできます。機内モードを有効にするとWi-Fi、Bluetoothが共にオフになりますが、それぞれタップする事で機内モードを維持したままオンにできます。“3G/LTEのみオフ”な状態ですね。携帯電話の特性として、圏外になると全力でアンテナを探すためバッテリーを大きく消費します。通常はそれで構わないのですが、「確実に圏外なんだけれどもWi-Fiはある」といった場所では、意図的に3G/LTEのみをオフにすることでバッテリー消費を抑えることが可能です。

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