20GB以上通信できるスマホ大容量プラン 3キャリアの違いは?

» 2016年10月08日 06時00分 公開
[ITmedia]

 2016年9月にソフトバンクが月20GB/30GBのデータ通信が可能な大容量プランを発表しました。それを受けて、KDDI、NTTドコモも大容量プランに追随。各社の大容量プランの内容を見ていきましょう。

ソフトバンクの「ギガモンスター」

 ソフトバンクは、料金プラン「スマ放題」と「スマ放題ライト」と組み合わせられるデータ定額サービスに、月額6000円(税別、以下同)の「データ定額20GB」、月額8000円の「データ定額30GB」を追加しました。

 これまであった、月額6700円の8GBプラン、月額8000円の10GBプランに比べ1GBあたりの料金が安くなっています。

 また、のちに発表されたKDDIの「スーパーデジラ」に対抗する形で、提供条件を変更、パケットの繰り越し制限を撤廃しました。テザリングオプションも2017年4月末まで無料(それ以降は月額1000円)となっています。

auの「スーパーデジラ」

 KDDIと沖縄セルラー電話は、「電話カケ放題プラン(カケホ)」「電話カケ放題プラン S(スーパーカケホ)」用のデータ定額サービスに月額6000円の「データ定額20」と月額8000円の「データ定額30」を追加しました。

 容量、料金ともにソフトバンクと変わっていません。KDDIの従来プランと異なるのは、家族間でデータ容量を贈れる「データギフト」に非対応なことと、「テザリングオプション」が2017年5月1日以降、月額1000円かかることです(4月末まで無料)。

ドコモの「ウルトラパック」

 NTTドコモは、「カケホーダイ&パケあえる」向けのデータ定額プランに、大容量の「ウルトラパック」を追加しました。

 1人向けプランの「ウルトラデータLパック」(月額6000円、20GB)と「ウルトラデータLLパック」(月額8000円、30GB)はソフトバンク、auと横並びの容量、料金設定となっています。

 一方、家族向けプランの「ウルトラシェアパック50」(月額1万6000円、50GB)と「ウルトラシェアパック100」(月額2万5000円、100GB)も同時に提供されます。テザリングの利用料は2018年3月末まで無料ですが、それ以降は月額1000円となります。

20GB/30GBプランは各社同じ料金設定

 「ギガモンスター」「スーパーデジラ」「ウルトラパック」と3社から出そろった大容量プランですが、20GBプランと30GBプランに関しては各社足並みをそろえた形となりました。

 それぞれテザリングオプションは月額1000円、余ったデータ容量を翌月に繰り越し、という部分も変わりません。唯一ドコモは、家族向けのシェアパックにも新たに50GBと100GBのプランを用意しました。

 自分の月のデータ使用量と見比べてみて、契約内容を見直すのもいいかもしれません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  4. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  9. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
  10. 【ニトリ】1990円の「スマホに付けるカードケース」 マグネット対応でスタンドとしても使える (2026年02月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年