中国のスマートフォンメーカーOnePlusは11月15日(現地時間)、6月に発表したフラッグシップ端末「OnePlus 3」のマイナーアップデートモデル「OnePlus 3T」を発表した。米国で22日に発売する。価格は439ドル(約4万8000円)から。
筐体はOnePlus 3と同じで、プロセッサ、カメラ、バッテリーがそれぞれアップグレードされた。その分価格も約40ドル高くなっている。
プロセッサは米Googleの「Pixel」と同じ米Qualcommの「Snapdragon 821」を搭載し、インカメラが800万画素から1600万画素になり、バッテリーが3000mAhから3400mAhになった。また、メインカメラにサファイアカバーが追加された。カラーバリエーションにガンメタルが加わった。
AndroidのバージョンはAndroid 6だが、年内にAndroid 7 Nougatにアップデートする見込みだ。
機種名 | OnePlus 3T |
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OS | ?(年内にAndroid 7 Nougatに更新予定) |
ディスプレイ | 5.5型(1920×1080) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 621(2.35GHzと1.6GHzの4コア) |
RAM | 6GB |
ストレージ | 64/128GB |
外部メモリ | なし |
メインカメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
サイズ | 152.7×74.7×7.4ミリ |
重さ | 158グラム |
バッテリー容量 | 3400mAh |
カラー | ガンメタル、ソフトゴールド |
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