ミニリュウを期待して行った目黒川で出会ったレアポケ【みんなのポケGO写真】

» 2017年03月26日 06時00分 公開
[ITmedia]

 現実の景色と出現したポケモンを重ねて撮影できる「Pokemon GO(ポケモンGO)」のARカメラで撮れた、普段見ている光景のあんな所やこんな所に出現したポケモンたちを紹介する連載「こんな所にもポケモン」。

 これまで紹介してきたポケモンたちをまとめてお届けしていきます。

冬の目黒川にたたずむオムナイト

 ポケモンGOが出たばかりのとき、都内でミニリュウが湧くスポットとして、不忍池とともににぎわった目黒川。寒さが厳しい1月は人もまばらで、ポケモントレーナーもほとんど見かけません。ルアーモジュールが使われているポケストップも少なく、新ポケモン追加までの小休止といった様子です。

 この日は、友人と目黒川沿いのショップ巡り。「夏はミニリュウ祭りだったなあ」などと話しながらポケモンGOを起動すると、レアなオムナイトが水面にただよっていました。ミニリュウのアメが足りなくなってきたので、ミニリュウが出てほしかったのですが……。とはいえ、オムナイトの進化系のオムスターもまだ入手していないため、かじかむ手に息を吹きかけながらゲットしました。冬のポケモンGOは寒さとの戦いです。

山道に溶け込んだイシツブテ

 山道でポケモンGOを立ち上げたら、がんせきポケモンのイシツブテに出くわしました。捕まえようと画面上のイシツブテをタッチし、いつものようにボールを投げる画面に切り替えたのですが、姿が見当たりません。「あれ、バグったかな?」と思って画面をよく見ると、迷彩柄みたく風景に溶け込んでいたことが分かって驚きました。

 子供のときゲームボーイで遊んだポケモンシリーズのずかんに、「石ころにそっくりなので気付かず踏みつけてしまうことがある」などと書かれていたのを思い出して、こういうことかと納得。これでは確かに気付かないかも。

初心にかえって草むらでポケモンを捕まえる

 ポケモンGOが日本で公開されたばかりのころ、よく出てくるポケモンと言えば、ポッポでもコラッタでもなくドードーでした。当時はボックスにドードーがあふれかえり、博士に送ってアメと交換する日々が続いていましたが、その後のアップデートで出現率が大幅に下がって見かけなくなったと記憶しています。

 今となっては、自分の中でちょっとレアな存在になりつつあるドードー。その進化先であるドードリオを公園の草むらで見つけました。今更ありがたみはないのですが、風景がいい感じなのでカメラで撮影。本家ポケモンのゲームでは、野生のポケモンは草むらに隠れているものですが、そんな雰囲気の1枚が撮れました。いろんな意味で初心にかえって草むらでポケモンを捕まえました。

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