ウィジェットと3D TouchでiPhoneの「リマインダー」を賢く活用iPhone Tips

» 2017年08月19日 06時00分 公開
[ITmedia]

 初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「リマインダーアプリをさらに活用する方法」です。

 プリインストールされているiPhoneのアプリの中で、特に使い勝手が良いのが「リマインダー」アプリではないでしょうか。今回は、リマインダーアプリをさらに使いやすくするウィジェットと3D Touchでの使い方をご紹介します。

iPhoneの「リマインダー」アプリ

ウィジェットで使う

 リマインダーアプリをウィジェットで使うと、登録したタスクが常に画面に表示されるようになります。

  • 設定方法

1.ホーム画面を一番右へスワイプして、一番下までスクロールする

2.画面の一番下に表示されている「編集」をタップ

3.「リマインダー」アプリを選択し、画面右上の「完了」を選択

 これで画面にウィジェットが設置されました。このウィジェット部分をタップすると、リマインダーアプリを開かなくてもタスクの登録や消去ができます。直近のタスクが画面上に表示されるので使い勝手抜群です。タスクを実行したら、ウィジェット上に表示されている項目をタップすればOKです。アプリを開いてタスクを確認するよりも、目につく回数も増え、物忘れ防止にとても役立ちます。

3D Touchで使う

 3D Touchとは「iPhone 6s」から搭載されたタッチ操作のこと。画面を強めにぐっと押し込むと、ポップアップで画面表示されるものです。この機能を使えば、リマインダーアプリがより使いやすくなります。

 ホーム画面のリマインダーアプリをぐっと強く押し込むと、下のような表示が出てきます。

 リマインダーアプリを開くよりも気軽にタスク管理や登録ができるほか、直近のタスクも一緒に表示されます。登録とチェックが一度に行えるのが使いやすいポイントです。

 リマインダーアプリではタスク管理のほか、「やりたいこと」をメモしておくのもおすすめの使い方です。いつも使うiPhoneに自分の目標が書かれていると、意識がそちらに向くもの。かなえたい目標、いつも意識しておきたいことがあれば、タスクに登録しておくと実現への近道となるかもしれません。

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