初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「リマインダーアプリの使い方」です。
iPhoneの「リマインダー」アプリを活用されていますか? 予定を登録しておくと、指定日時に画面へのポップ表示や通知センターにお知らせしてくれる機能です。もしまだ使ったことがなければ、こちらを参考に使ってみてください。
リマインダーアプリは初期設定から「時間指定」「タスク」「買い物リスト」という3種類のリストがあらかじめ用意されています。「タスク」は予定の登録ができる基本の項目、「時間指定」は日時の登録が楽にできる項目、「買い物リスト」は買い物で必要なものをメモできる機能です。
基本になるのは「タスク」のリストなので、ここから登録します。
1.「タスク」リストをタップ
2.画面に表示されている「+」をタップし、予定のタイトルを入力する
3.右端の「i」マークをタップして、「指定日時」の項目でお知らせを受け取りたい日時を設定する
4.あとは優先順位などをお好みで設定すれば終了
これでタスクが1つ登録できました。「指定日時」だけでなく、設定しておいた場所に到着、または出発するとお知らせされる「指定場所」での指定方法もあります。例えば「会社に着いたら知らせてほしい」というときに利用するといいでしょう。「指定場所」をオンにして、「到着時」「出発時」いずれかの場所を登録すればOKです。
上から順番に買いたい物を入力していくだけで簡単にリストが作成できます。
買い終わったものはチェックを入れれば、メモの一番下にある「実行済みの項目を隠す」をタップすると買い物リストに表示されなくなります。そしてこの買い物リストは、他のユーザーと共有することもできます。
事前準備:「設定」の一番上にある自分の名前が書かれた項目をタップし、「iCloud」→「リマインダー」アプリをオンに。これで共有できる準備が整いました。
1.「買い物リスト」画面の右上にある「編集」をタップ
2.「参加者を追加」をタップし、「+」を選択して共有したい相手を指定する
3.相手のメールアドレスが選択され、メールが送信される
あとは受け取る側の簡単な操作で買い物リストを共有することができます
「予定のうっかり忘れ」にばっちり役立ってくれるリマインダーアプリ。使う習慣をつけると、予定がスムーズに行えるようサポートしてくれますよ。
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