今回、Snapdragon Tech Summitの開催1日目ではチラ見せのみの扱いとなったが、次期フラグシッププロセッサである「Snapdragon 845」も紹介された。詳細は2日目以降にあらためて紹介されるので、追ってレポートしていく。
ステージ上には製造担当として韓国Samsung Electronicsのファウンダリビジネス担当ジェネラルマネージャー兼プレジデントのES Jung氏や、同プロセッサを採用したスマートフォンを投入するローンチパートナーの1社である中国Xiaomiの創業者で会長兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏が登壇するなど、早くも2018年以降に向けた話題作りが始まっている印象だ。
中国Xiaomi創業者で会長兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏。今回のイベントに招待された300人の報道関係者のうち、70人ほどが中国からの参加と一大勢力となっていたが、同氏が登場した瞬間にステージ上に一斉に集まってきてカメラを構えて歓声を上げている姿が印象的だった。同氏は現在もなお中国でヒーロー的な存在なのだろう
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