「ギガ時代」を迎える通信速度 上りも「100Mbps」超に:5分で知るモバイルデータ通信活用術(3/3 ページ)

» 2018年06月22日 17時00分 公開
[島田純,ITmedia]
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遅れていた九州地方の「WiMAX 2+」高速化が大きく進展

 以前の連載でも触れた通り、九州地方はUQコミュニケーションズの「WiMAX 2+」サービスの通信高速化が遅れていました。

 しかし、5月末時点のエリアマップを見てみると、九州地方の下り最大440Mbps・上り最大30Mbps対応が大きく進展したことが分かりました。

 例えば福岡市とその周辺をみてみると、ほぼ全域が下り最大440Mbpsエリアを示すピンク色になりました。他県の県庁所在地や北九州市も同様です。

 唯一、大分県の一部に非対応のエリアが広めに残っているものの、九州地方におけるWiMAX 2+の高速化は大きく進んだといえます。

福岡市周辺 エリアマップで福岡市とその周辺をチェック。ほぼ全域が下り最大440Mbpsエリアを示すピンク色になった
大分市周辺 大分県内には高速化非対応エリア(下り最大220Mbpsエリア)が大きめに残っている

 高速化非対応エリアで通信すると、特に「上り通信の力不足」を感じることが多くあります。

 今回高速化エリアが広がったことで、九州地方における「力不足感」は大きく改善されたはず。出張などで同地方を訪れるユーザーはもちろん、九州に在住するWiMAX 2+ユーザーにも朗報と言えそうです。

 ただ、「高速で容量・通信制限が緩い」というWiMAX 2+サービスのメリットは、ドコモやauの「ほぼ下り1Gbps」通信サービスの開始によって若干薄れたような気もします。より高速なサービスの登場も楽しみにしたいところです。

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