UQコミュニケーションズとビッグローブは7月13日、「平成30年7月豪雨」の被災者支援の一環として、災害救助法が適用された地域のMVNOサービスのユーザーにデータ通信容量のチャージ(追加)を10GBまで無償とする措置を実施することを発表した。
UQ mobileでは、災害救助法適用地域に「契約者住所」または「請求書送付先住所」があるユーザーを対象に、7月利用分のデータチャージ料金を最大で1万円(税別)割り引く。
ユーザーはデータチャージを自ら実行する必要がある。500MBのデータチャージを20回購入すると、割引が最大限適用される。
BIGLOBE SIMでは、災害救助法適用地域に「契約者住所」があるユーザーを対象に、10GB分の「ボリュームチャージ」を7月17日から7月20日にかけて順次無償で付与する。また、対象ユーザーが7月に実施したボリュームチャージについても料金を無料とする。
無償付与されたボリュームチャージは、通常のものと同様に期限なく好きなタイミングで利用できる。
ただし、以下の通り注意点もある。
以下のプランを利用しているユーザーは、今回の措置の対象外となる。
7月17日現在でボリュームチャージの容量が残っている場合、対象ユーザーであってもボリュームチャージが自動付与されない。
ただし、残容量を使い切れば、8月31日までボリュームチャージを最大10GB分まで無償で購入できる。
災害救助法の適用対象地域は、内閣府の「防災情報のページ」から確認できる。
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