パッケージを開けると、保護フィルムにくるまれた本体が裏返しの状態で入っている。パッケージサイズが同一ということもあり、Pixel 3の方は若干余裕があるが、Pixel 3 XLの方が横幅ほぼ目いっぱい本体が入っている。
両機種ともにおサイフケータイ対応だが、本体には「モバイル非接触IC通信マーク」が印字されていない。代わりに、本体を保護するフィルムに印字されている。その位置から、おサイフケータイ(とNFC)の読み書き用アンテナは「Pixel Imprint(指紋センサー)」付近にあることが分かる。
本体を取り出し、本体底面が接している仕切りを取り外すと、付属品一式が収納されている。付属品は両機種共通で以下の通り。
日本のキャリアから販売されるスマートフォンでは、手持ちの周辺機器との「重複」を嫌ってACアダプタなどが付属していないことも珍しくないが、Pixel 3とPixel 3 XLは何かを追加購入せずにすぐに使い始められる。
ACアダプタは最大出力が「9V・2A(18W)」のもので、本体の急速充電にも利用できる。別売のワイヤレス充電台「Pixel Stand」にも同じACアダプタが付属している。
Pixel 3とPixel 3 XLを実際に使った上でのレビューについても、今後順次掲載する予定だ。楽しみにしていてほしい。
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