米Appleは11月5日(現地時間)、10月30日にリリースした「Apple Watch」のOS「watchOS 5.1」のアップデート版「watchOS 5.1.1」をリリースした。
サポートページのアップデート内容説明はwatchOS 5.1のものと変わらないが、バージョン5.1リリース後に報告された問題に対処したようだ。
この問題は、バージョン5.1をインストールするとAppleのロゴを表示したまま先に進まず、いわゆる「文鎮化」してしまうというもの。問題なくインストールできたユーザーも多いが、Appleは30日中にバージョン5.1の配信を停止した。
サポートページによると、バージョン5.1.1の新機能は以下のとおり。前述のように、バージョン5.1と同じだ。セキュリティ関連の更新ページの情報は、バージョン5.1のままになっている。
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