企業向けコラボレーションツールの米SlackのiOSおよびAndroidアプリが、3月11日のアップデートで「Dark Mode(ダークモード)」の設定が可能になった。
App Storeに「皆さんから要望の声が多かったダークモードが、遂にモバイル版に登場!設定メニューからダークモードのオン/オフを切り替えられるようになりました。現時点では、この機能はモバイルのみとなっていますが、将来的にはデスクトップでも利用可能となる予定です」とある。
アプリ右上の縦3点メニュー(Androidアプリの場合)をタップし、プルダウンメニューから「Setthings」→「Dark Mode」を選択すると「再起動が必要です。ダークモードへの切り替えではアプリが再起動します」と表示され、「CONTINUE」をタップすると切り替わる。
トグル式なので、同じ操作で通常モードに戻せる。
説明にもあるように、将来的にはWebアプリ版でもダークモードに設定できるようになる見込みだ。
ダークモードは、周囲が暗い夕方などに画面だけが明るいと目が疲れるため、目に優しくすることを目的とした画面の表示方法。モバイルではバッテリー消費を軽減できるというメリットもある。
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