クオカードは、3月26日にスマートフォンで使えるアプリ不要のデジタルギフト「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」を提供開始した。
「QUOカードPay」はURLをメールや各種SNSで受け取り、URLを開いて受け取った金額が表示されれば受け取り完了。店舗ではバーコードの読み取りだけで決済でき、現金との併用も行える。専用アプリを使えば複数のカード残高をひとつにまとめられ、有効期限が近づくと通知する他、端末を紛失してしまった際にも残高分を再発行できる。
まずは全国約1万5000店舗を展開するコンビニエンスストア「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソン 100」で利用でき、4月以降順次「サンドラッググループ」「Vドラッグ」「上島珈琲店」「東急ハンズ」「有隣堂」「トモズ」でも導入となる予定。あわせて公式イメージキャラクター「クオ」と「ペイ」の動画広告をWebなどで放映し、声優にはお笑い芸人の「和牛」を起用する。
サービス開始を記念し、同日から「1億円分が1人に当たるキャンペーン」を実施。公式イメージキャラクターのTwitterアカウント(@QUOcardPay)をフォローしてキャンペーン対象投稿をリツイートする、またはキャンペーンサイトの応募フォームからメールアドレスを入力する、いずれかの方法で参加できる。
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