京セラは、同社の高耐久ケータイとスマートフォンの世界累計出荷台数が、1000万を突破したことを発表した。
京セラは、三洋電機から事業承継した2008年4月から「Dura」シリーズや「TORQUE」シリーズなどを、北米、日本、中南米、欧州、韓国など世界各国で製品化してきた。耐衝撃、防水・防塵(じん)といった高耐久性能を特徴としている。
建設業、運輸業、警察などの法人利用やアウトドアでの利用でも壊れにくく、長く安心して使えると評価され、11年間で累計1000万台を突破。主なラインアップは「SCP-7050」「DuraXT」「TORQUE」「TORQUE G02」「DuraForce PRO 2」など。
8月下旬には、高耐久モデルの開発で培った技術を生かした国内最新モデル「TORQUE G04」を発売する予定。
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