Appleは、11月1日から映像サブスクリプションサービス「Apple TV+」を開始する。価格は月額600円で、7日間の無料トライアルも利用できる。
本サービスでは100以上の国・地域を対象に、オリジナル作品のみを配信。対応機種はiPhone、iPad、Apple TV、iPod touch、Macで、最大6人でサービスを共有できる。アプリはiPhone、iPad、Apple TV、iPod touchへプリインストールされており、macOS Catalinaを搭載したMacも含まれる予定。
アプリ上では広告なしでオンライン/オフラインどちらでも視聴でき、2018年型以降のSamsungのスマートテレビの一部をはじめ、Amazon Fire TV、LG、Roku、Sony、VIZIOにも今後対応していく予定。また、9月11日以降にiPhone、iPad、Apple TV、Mac、iPod touchを購入したユーザーは1年間無料でサービスを利用でき、同日から予告編も配信開始した。
対応言語は40ほどで、オーディオ説明も8つの言語で紹介。字幕や吹き替え版のほか、聴覚障害者向けのSDH(Subtitles for the Deaf and Hard-of-Hearing)やクローズドキャプションも対応する。
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