海外150カ国に対応する「トラベルe-SIM QRコードタイプ」登場 iPhone XS/XR/11に対応

» 2019年11月13日 16時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 アイツーは11月13日、「トラベルe-SIM QRコードタイプ」を発売した。スマートフォン本体に内蔵されたeSIMを活用した海外渡航者向け通信サービスで、海外150カ国以上で使えることが特徴だ。販売価格は100MB(※)の通信容量付きで1200円(税別)。アイツーのWebサイトで販売中だ。

※ トラベルe-SIMシリーズを初めてするユーザーはには追加で100MBを付与(合計200MB)

トラベルe-SIM QRコードタイプ

サービス概要

 トラベルe-SIM QRコードタイプは、発売済みの「トラベルe-SIM 通常タイプ」や「トラベルe-SIM 貼るタイプ」の兄弟製品。先述の通りスマホ本体のeSIMを活用するため、物理SIMを入れ替えたり加工したりせずに使えることが特徴だ。

 購入後、eSIMにデータを書き込むためのQRコードがメールで送付される。これを対応スマホのカメラで読み取ると、eSIMにデータが書き込まれて利用可能となる。データの書き込み時には、対応スマホで有効なインターネット通信(メインSIMカードでのモバイル通信やWi-Fiなど)が必要だ。

 先行する製品と同様に、サービス自体はマレーシア企業であるFlexiroam(フレキシローム)のシステムを活用しており、サービスの有効化やプランなどの購入には同社の提供する「Flexiroam X」アプリが必要となる。

 渡航先、渡航日数に合わせてさまざまなプランが用意されている。例えば、日本を含む150カ国で利用できる「150カ国共通・データパック」は1GB(90日間)で29.99ドル(約3300円)から用意されている。

 約80カ国以上では渡航先別の「エリア別データパック」もある。台湾で1GB当たり14ドル(約3300円)、ハワイを含む米国で1GB当たり約16.5ドル(約1800円)といった形で、渡航先次第ではより手頃な価格で利用できる。

対応機種

 11月13日現在、アイツーが公式サポートする対応機種は以下の通り。SIMロックフリー版か、SIMロック解除済みの本体が必要となる。

  • iPhone XS/XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro/11 Pro Max

 なお、筆者が検証した限りでは、Googleの「Pixel 4」(日本モデル)でも利用できることを確認している。ただし、アイツーが動作を確認したものではないので注意しよう。

iPhone XSiPhone XS 筆者が検証した限りにおいて、サポートしているiPhone XS(写真=左)に加え、サポート対象外のPixel 4(写真=右)でも使うことができた

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月24日 更新
  1. NHKのスクランブル化、会長が完全否定 ネット上に「見ないのに払うのは納得いかない」との声 (2026年06月22日)
  2. KDDIのISP向けメールシステムで不正アクセス BIGLOBEや@niftyなどで情報漏えいの恐れ (2026年06月23日)
  3. 「ナビダイヤル」の改善を 「dカード」を無理やり契約させているのか――NTT定時株主総会で出たドコモ関連の主要質問まとめ (2026年06月18日)
  4. 腰掛け式のポータブルファン「FIELD WAIST FAN」を試す 4580円でファン×大容量バッテリー×ライトの安心感 (2026年06月22日)
  5. 「iPhone 17e」「Pixel 10a」を徹底比較 10万円以下で手に入る高バランスモデルの性能差はどれほど? (2026年06月22日)
  6. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  7. au/UQ mobileが「事務手数料」を順次改訂 多くの手続きが値上げもWebでのeSIM関連手続きは無料化 (2026年06月22日)
  8. NHK会長が「テレビ離れ」に言及 幅広い世代へ“NHK番組を届ける”考え (2026年06月22日)
  9. 日本でもGoogle アカウントのメールアドレスが変更可能に 具体的な手順は? (2026年06月22日)
  10. 楽天モバイルが「WiFiスポット」開始 ローミング終了で「つながらない」ユーザー救済か (2026年06月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー