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» 2019年12月17日 09時44分 公開

Android版「Chrome 79」の配信が50%で中断 一部アプリへの影響判明で

Android版「Chrome 79」のバグで、WebViewを利用する一部アプリでデータにアクセスできなくなるとの報告があり、50%配信した段階で配信が一時中断している。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleが12月10日に発表した「Chrome 79」のAndroid版の配信が50%で中断している。アップデートすると、Chromeの機能を利用している一部のアプリのデータが表示されなくなる問題が判明したため。

 この問題は、「Twitter Lite」など、アプリ内でWebページを表示する仕組みである「WebView」を利用しているアプリに影響している。Chromeのバグトラッカーに13日にスレッドが立ち、15日にはGoogleの担当チームが対策中だと説明し、配信を停止したと投稿した。

 筆者のAndroid端末では既にアップデート済みだが、Google Play ストアの「アプリケーションソフトウェア情報」は1つ前のバージョンである「78.0.3904.108」が表示されている。

 chrome 79 筆者のChromeは既にバージョン79(左)だが、アプリストアで現在ダウンロードできるのはバージョン78だ(右)

 この問題の影響を受けるアプリでは、データが完全に消えるわけではないが、復活させるにはアプリ開発者側が対処する必要がある。本稿執筆現在、バグトラッカーには配信を再開したという投稿はまだない。

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