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» 2020年05月14日 15時40分 公開

KDDIが「UQ mobile」を統合 auと2ブランド体制に

KDDIが、子会社のUQコミュニケーションズから「UQ mobile」事業を10月1日付で承継する方針を明らかに。継承が成立した場合は、「au」と「UQ mobile」の2ブランドで事業を展開することになる。

[井上翔,ITmedia]

 KDDIは5月14日、関係当局からの認可取得を前提として、10月1日付でUQコミュニケーションズから「UQ mobile」事業を承継することを発表した。グループの経営資源を集約することで通信事業における競争力を強化することが目的で、この譲受が成立した場合、KDDIは「au」と「UQ mobile」の2ブランドで通信サービスを提供していくことになる。

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 UQ mobileは、2014年11月にKDDI子会社の「KDDIバリューイネイブラー(KVE)」と沖縄セルラー電話子会社の「沖縄バリューイネイブラー」(現・UQモバイル沖縄)がスタートしたMVNOサービス。サービス開始後、2015年10月UQブランドの供与元であるUQコミュニケーションズがKVEを吸収合併し、現在に至っている。

 今回の事業承継は、UQコミュニケーションズがUQ mobile事業を会社分割し、KDDIがそれを吸収する形態で行われ、その対価としてKDDIはUQコミュニケーションズに355億円を交付する予定となっている。

 事業の承継後、KDDIはauとUQ mobileの営業拠点の再編、統合を実施し、地域に根付いた営業体制を構築する予定だという。その上で、UQ mobileブランドでも同社のライフデザインサービス群とのシナジーを創出し、新たな顧客体験価値を提供していくという。

シナジー auブランドとUQ mobileブランドの両方を運営することによって、競争力を高める

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