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» 2020年06月16日 06時00分 公開

山根康宏の海外モバイル探訪記:Snapdragon 865搭載で5万円台から Vivoのゲーミングスマホ「iQoo 3 5G」は背面カラーに注目

日本に未参入のVivoは毎月のように中国でスマートフォン新製品をリリースしています。Vivoには複数のラインアップがありますが、その中でも「iQoo(アイクー)」はゲーミングに特化したハイスペックモデル。その中でもカメラを強化した「iQoo 3 5G」に触れる機会がありました。

[山根康宏,ITmedia]

 日本に未参入のVivoは毎月のように中国でスマートフォン新製品をリリースしています。Vivoには複数のラインアップがありますが、その中でも「iQoo(アイクー)」はゲーミングに特化したハイスペックモデル。その中でもカメラを強化した「iQoo 3 5G」に触れる機会がありました。なお現在は、まだ中国国内のみの発売です。

Vivo iQoo 「iQoo」はVivoのゲーミングスマホブランド

 ディスプレイは6.47型(1080×2400ピクセル)、右上に1600万画素のインカメラが埋め込まれています。ディスプレイは一般的なフラットタイプです。なおゲーミング対応ながらもディスプレイのリフレッシュレートは高められていない点がやや残念なところ。プロセッサはSnapdragon 865、メインメモリ6GB/8GB/12GB、内蔵ストレージ128GB/256GBのバリエーションがあります。

Vivo iQoo 6.47型ディスプレイを搭載

 本体上部には3.5mmイヤフォンジャックを搭載しています。本体下部はSIMスロット(デュアル対応)、USB Type-C端子、スピーカーとこれまた一般的なデザインです。

Vivo iQoo 本体上部。イヤフォンジャックを備える
Vivo iQoo 本体下部

 右側面にはボリュームキーと電源キーを備えます。電源キーは背面と同色仕上げとしてアクセントを与えてくれます。また、よく見ると側面の上と下の部分がフラットな形状になっていますが、ここがゲーム用の感圧式タッチキーになっており、本体を横向きに持ったときに左右の人差し指でゲーム操作ができるようになっているのです。

Vivo iQoo 右側面にはボリュームと電源、さらにゲーム用のキーを備える

 左側面にもキーがありますが、これはVivoの音声AIアシスタント「Jovi」を呼び出すキーです。ちなみにグローバルモデルでは、ここからGoogle アシスタントも呼び出せるようです。

Vivo iQoo 左側面にはJovi呼び出しキーを備える

 さて、一番の特徴ともいえるのが背面仕上げ。本体カラーはカンタムシルバー、トルネードブラック、ボルケーノオレンジの3色ですが、この写真のボルケーノオレンジはオレンジの上に細かなテクスチャーをちりばめた仕上げになっています。これはボルケーノ(火山)をそのままイメージし、溶岩のオレンジと岩をイメージしているのでしょう。本体サイズは74.9(幅)×158.5(高さ)×9.2(奥行き)mm、重量は214.5gです。

Vivo iQoo ボルケーノオレンジの独特の背面仕上げ

 カメラは最も高画素なのは4800万画素の広角ですが、他の2つは1300万画素の2倍望遠と同じく1300万画素の超広角を搭載。メインの3つのカメラ全てを1000万画素以上にしたぜいたくな組み合わせです。そして、ここに200万画素の深度測定カメラを加えたクアッドカメラ仕上げとなっているのです。

Vivo iQoo iQoo 3 5Gのカメラ

 カメラUI(ユーザーインタフェース)は一般的。デジタルズームでは20倍までに対応、そこそこいい絵を撮ってくれます。iQooの他のモデルは望遠側の画質が800万画素など劣るため、カメラを重視するならこのiQoo 3 5Gを選ぶのが得策です。

Vivo iQoo デジタル20倍望遠にも対応、ゲームとカメラを得意にする欲張りモデルだ

 価格は6GB/128GBモデルが3598元(約5万4000円)、最上位となる12GB/256GBモデルで4398元(約6万6000円)。5Gにも対応しているので、いつか日本でも出してほしい製品ですね。なお6月にはトランスフォーマーとコラボした限定モデルも登場するなど、目が離せない製品になりそうです。

Vivo iQoo トランスフォーマーとコラボした限定版

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