9月15日(米国太平洋夏時間)、Appleは同社のサブスクリプションサービスを割引価格で利用できる新サービス「Apple One」を今秋から提供開始すると発表した。
同社は月額で利用できるさまざまなサブスクリプションサービス提供している。音楽の「Apple Music」(学生480円、個人980円、ファミリー1480円、月額税込み、以下同様)、映像では「Apple TV+」(600円)、ゲームではApple Arcade(600円)、さらにオンラインストレージの「iCloud」(5GBまで無料、50GBで130円、200GBで400円、2TBは1300円)と多彩だ。
これまでは、ユーザーが利用するサービスごとに支払いが発生していたが、このApple Oneではこれらのサービスを割引料金でまとめて利用できるようになる。エンターテインメントを楽しめる個人用プランは1100円(50GBのiCloud付き)、家族5名と共有できるファミリープラン(200GBのiCloud付き)は1850円、一部の国で利用できるプレミアムプラン(2TBのiCloud付き)は29.95ドルとなり、30日間は無料で利用可能だ。
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