新「iPad Air」が10月に発売 「A14 Bionic」搭載、Touch IDが電源キーと一体に

» 2020年09月16日 03時35分 公開
[田中聡,ITmedia]

 米Appleが9月15日(現地時間)、「iPad Air」の新モデルを発表。日本を含む世界各国で2020年10月に発売する。iPadOS 14をプリインストールして出荷される。

 価格は64GBのWi-Fiが6万2800円(税別、以下同)、Wi-Fi+Cellularが7万7800円、256GBのWi-Fiが7万9800円、Wi-Fi+Cellularが9万4800円。カラーはシルバー、スペースグレー、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色で展開する。

iPad Air 5色展開となる新「iPad Air」

 第4世代となるiPad Airは、「iPad Pro」を思わせるデザインに変更し、同社が「フルスクリーン」と呼ぶ狭額縁設計を取り入れている。これまで正面に搭載していたTouch IDは電源キーと一体になり、タッチすることでロック解除やApple Payなどが利用できる。ただしFace IDには対応していない。

iPad Air Touch IDを電源キーに搭載

 ディスプレイは10.9型(2360×1640ピクセル)のLiquid Retina。周囲の環境に合わせて画質を最適化するTrue Toneや、ディスプレイとガラスを一体化させたフルラミネーションに対応し、反射防止コーティングも施している。

 プロセッサは、現行のiPhoneやiPad Proも採用していない「A14 Bionic」を初搭載。5nmプロセスを採用することで、7nmプロセスより約40%多い118億個のトランジスタを搭載可能になった。先代のiPad AirからCPUのパフォーマンスが40%、グラフィックパフォーマンスは30%向上した他、機械学習が70%高速になったとしている。

 第2世代のApple Pencilにも対応しており、マグネットで取り付けて充電できる。マグネットで装着できる「Magic Keyboard」も利用できる。

 1200万画素のアウトカメラと700万画素のインカメラを備える。スピーカーはステレオ対応だが、3.5mmイヤフォンジャックは備えていない。外部接続端子はUSB Type-Cを採用している。

 LTEは先代よりも60%高速になり、対応バンドは1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、34、38、39、40、41、46、66。なお5Gはサポートしていない。この他Wi-Fi 6にも対応する。SIMはnanoSIMとeSIMのデュアル対応となっている。

iPad Air

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