Appleは9月16日(米国太平洋夏時間)、「iOS 14」「iPadOS 14」「watchOS 7」の製品版の配信を開始する。時差の関係から、日本では9月17日の深夜から早朝にかけてダウンロードできるようになる。
iPhoneやiPod touch用のiOS 14と、iPad用のiPadOSの主な新機能は以下の通り。
iOS 14は「iPhone 6s/6s Plus」以降のiPhoneとiPod touch(第7世代)に対応する。iPadOS 14は第5世代以降のiPad、第4世代以降のiPad mini、第2世代以降のiPad Airと全てのiPad Proで利用できる。
いずれのOSも、機種によっては新機能の一部を利用できない場合もあるので注意しよう。
watchOS 7はApple Watch Series 3以降のApple Watchで利用できる。主な新機能は以下の通り。
なお、機種によっては新機能の一部を利用できない場合もあるので注意しよう。
iOS 14とiPadOS 14のパブリックβ版を試す 「ホーム画面」と「Apple Pencil」の使い勝手はどう変わった?
iOS 14の対象機種はiPhone 6s以降、初代iPhone SEも生き残る
「iOS 14」発表 ホーム画面の自動整理やウィジェット配置 オフラインで使える翻訳も
「iPadOS 14」発表 「ユニバーサル検索」やApple Pencilの手書き対応など
Appleが「watchOS 7」を2020年秋に公開 「睡眠記録」や「手洗い検知」に対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.