手持ちのSuicaが入退室の鍵になる「Suicaスマートロック」 2021年冬に提供

» 2021年08月31日 17時24分 公開

 JR東日本メカトロニクスとアートは、8月30日に「Suicaスマートロック」の提供について発表した。提供開始は2021年冬を予定している。

Suicaスマートロック Suicaスマートロック

 本サービスでは、アートが提供するクラウド対応の入退室管理システム「ALLIGATE」と、JR東日本メカトロニクスが提供する各種IDを連携するシステム「ID-PORT」を接続。これにより、手持ちの「Suica」や「モバイルSuica」を入退室の鍵として利用できる。JR東日本が提供する「Suica認証情報提供サービス」を活用することで、SuicaのIDを安全に利用できるという。

Suicaスマートロック 利用イメージ

 既存の扉への施工も容易に行えるとしている。また手持ちのSuicaを利用するので管理側でのカード発行も不要となり、導入や管理コストを軽減。ユーザーは手持ちのSuicaカード裏面の番号やモバイルSuicaのIDを自身でオンライン登録できるため、対面での手続きも必要なく、複数枚の登録もできる。

 クラウドを活用した一時的な「ゲスト予約」機能も搭載し、サーバ容量に制限されることなく入退室のログもを保管可能。汎用(はんよう)のリーダーやスマートロックも利用できる。

 サービス開始と同時に各施設への導入を進めていく。導入施設はオフィス、ホテル、マンション、各種複合施設、研修センター、駐車場、ロッカーなどを想定している。

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