iPhoneの壁紙をLive Photoに設定できることは3月に「iPhoneで“動く壁紙”をロック画面に設定する方法」で紹介したが、iPhoneに標準で収録されている壁紙の変更は「設定」アプリで行える。
「壁紙」の項目は「設定」アプリの「一般」から少し下にある。「壁紙を選択」をタップするとiPhone標準の壁紙を水玉が浮かび上がる「ダイナミック」、ダークモードで色が変わる「静止画」、ロック画面で長押しするとアニメーションする「Live」から選択できる。
「設定」アプリの「壁紙」を選択し(画像=左)、「壁紙を選択」をタップする(画像=右)
壁紙は「ダイナミック」「静止画」「Live」から選択できる(画像=左)。Liveはシンプルだがロック画面で長押しするとアニメーションする(画像=右)
標準の壁紙はシンプルなものが多く、「誰に見られても問題ない壁紙にしたい」といったシーンに適している。アニメーションする壁紙や静止画に収録されている風景画像などは「ちょっとかっこいい壁紙」として使いやすい。
- iPhoneで“動く壁紙”をロック画面に設定する方法
iPhoneで撮影できる「Live Photo」を壁紙にすると、壁紙の状態で映像を再生できる。Live Photo単体では使いどころが少ないだろうが、ロック画面でいつでも見られるとなれば、家族や友人との思い出を思い返すのにぴったりだ。
- iPhoneの「メール」アプリでアカウントを追加する方法
iPhoneの「メール」アプリでは、さまざまなメールアカウントを1つにまとめられる。個別のアプリで操作するより、全てのメールを同じアプリ、同じメールボックスで確認できた方が楽な場合もある。「設定」からアカウントを追加して、管理をメールアプリに一本化してみよう。
- iPhoneのカメラで「SNSアイコンに適した写真」を撮影する方法
iPhoneのカメラには縦横比(アスペクト比)を変更する機能がある。この機能を使えば、SNSで使える正方形の画像や一般的なカメラと同じ4:3の比率の画像、PCなどの壁紙に使いやすい16:9の比率の画像を撮影できる。
- iPhoneの「ウォレット」アプリで飛行機に搭乗する方法
iPhoneの「ウォレット」アプリには、搭乗券やチケット、ポイントカードなどを登録する機能もあります。その中でも非常に便利なのが飛行機の搭乗券を追加する機能。スマホ1台でカウンターでのチェックインをスルーして空港の保安検査場に直接向かうことができます。
- フォルダ分けしたiOSアプリに、さらにアクセスしやすくする方法
iPhoneのホーム画面でアプリアイコンを重ね合わせると「フォルダ」としてまとめられる。「ポイントカード」「ゲーム」「しごと」など、何となくの感覚でもいいのでフォルダにまとめておくとかなり便利だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.