「Xperia 10 IV」と「Xperia Ace III」はどちらが買い? スペックから使い勝手までを徹底比較(2/3 ページ)

» 2022年06月27日 10時00分 公開
[石井徹ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

どちらも防水・おサイフ・指紋認証対応

 Xperia 10 IVはプロセッサにミドルハイ級のSnapdragon 695 5Gを搭載。メモリ(RAM)は6GB。Webサイトの閲覧やSNS、動画再生から2Dゲームのプレイまで問題なく行える処理能力を備えている。

 一方、Xperia Ace IIIは、プロセッサにSnapdragon 480を搭載し、メモリは4GB。画像が多いSNSなどでは、プレビュー表示にやや待たされることはあるものの、文字主体のニュースサイトや動画再生での利用には不足を感じなかった。

Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IVとXperia Ace IIIの主なスペック

 両機種ともに防水・防塵(じん)、おサイフケータイをサポート。モバイル通信は5G/4G LTEをサポートし、eSIMも対応する(ドコモ版はいずれもeSIM非対応)。ただし、Wi-Fiは両機種とも最新規格のWi-Fi6は非対応で、Wi-Fi5(802.11a/b/g/n/ac)までのサポートとなる。

 本体右側の電源キーに指紋センサーを内蔵し、右手の親指で指紋認証がスムーズに行える。なお、シャッターキーや「Google アシスタントボタン」は搭載していない。

Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IV(右)とXperia Ace III
Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IV(右)とXperia Ace III
Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IV(上)とXperia Ace III。上部に3.5mmイヤフォンジャックを備える
Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IV(上)とXperia Ace III。下部にUSB Type-Cポート
Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IV(上)とXperia Ace IIIの右側面。SIM/microSDスロットはピンを使わず引き出せる方式
Xperia 10 IVとXperia Ace III Xperia 10 IV(上)とXperia Ace IIIの左側面。音量キーと指紋センサー一体型の電源キー
Xperia 10 IVとXperia Ace III 両機種とも文字などを大きくする「かんたんモード」を搭載

電池消費はXperia Ace IIIの方が大きめ

 バッテリー容量はXperia 10 IVが5000mAh、Xperia Ace IIIは4500mAh。いずれも5G対応スマートフォンとしては平均以上の水準だ。Xperia 10 IVについてソニーは「5000mAh以上の5Gスマートフォンとして世界最軽量」をうたっている。

 また、両機種とも夜中にゆっくり充電することで電池の劣化を抑える「いたわり充電」機能を備えている。

 今回の試用では「SIMカードの利用は不可」という条件が付けられた開発中の機体で検証となるため、実際の利用シーンに即した電池持ちについては評価していない。ただし、ピーク時の電池消費を検証するため、動画をストリーミング再生し続けるテストを行った。検証ではDisney+の同時視聴機能を利用して、テレビシリーズを約4時間再生。アプリ「Battery Mix」を用いて電池残量を記録した。

 電池残量100%から再生を続けたところ、4時間経過後のバッテリー消費率はXperia 10 IVが14%、Xperia Ace IIIが28%となった。Xperia Ace IIIは10 IVの倍のペースでバッテリーを消費していることになる。

 画面を常時点灯し続ける動画再生時は、液晶ディスプレイを搭載しているXperia Ace IIIがバッテリーを消費しやすい状況となったと思われる。

Xperia 10 IVとXperia Ace III 4時間の動画再生で電池の消費量を確認した。なお、アプリ画面はグラフの縮尺を合わせるために加工している

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月26日 更新
  1. 「0.2秒で冷却」をうたうペルチェ素子搭載の腰掛けファン Amazonで53%オフ (2026年07月24日)
  2. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  3. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  4. 330円で手に入る「足元灯」「非常灯」 充電式になって利便性向上 (2026年07月25日)
  5. 従来の健康保険証は7月31日で利用不可に 8月1日以降は「マイナ保険証」の利用を (2026年07月24日)
  6. サムスンが「Galaxy Z Fold8」で横長折りたたみを投入する理由 AIの進化にもマッチ、“iPhone包囲網”も万全か (2026年07月25日)
  7. モトローラから新しいミドルレンジスマホ「moto g37」シリーズ登場 ソフトバンク、楽天モバイル、ドコモも取り扱い (2026年07月24日)
  8. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  9. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー