「Fire TVシリーズ」にアップデート コンテンツの検索やアクセスを分かりやすく

» 2022年07月04日 20時15分 公開
[井上翔,ITmedia]
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 アマゾンジャパン(Amazon)が映像デバイス「Fire TVシリーズ」のソフトウェアを更新した。新しいソフトウェアを適用するとユーザーインタフェース(UI)が一部変更され、従来よりもコンテンツを探しやすくなる他、ヤマダホールディングスが販売する「Fire TV搭載スマートテレビ」では「子ども用プロフィール」を利用できるようになる。

 なお、更新はロールアウト形式で、対象となるデバイスに順次配信される(即座に配信されるとは限らない)。インターネットに接続していれば自動的にダウンロードされるが、手動で更新を確認することも可能だ(参考リンク)。

新UI 新ソフトウェアを適用した後のUIイメージ
更新 今回のアップデートはFire TV搭載スマートテレビも対象となる(旧UI表示)

ソフトウェア更新で提供されるUI変更/新機能

 今回のソフトウェア更新で行われる主なUI変更と新機能は以下の通りとなる。

「ナビゲーションバー」がシンプルに

 従来のFire TVでは、トップ画面のナビゲーションバーの一部ボタンが“文字”で描かれていた。今回のアップデートを適用すると文字で表示されていたボタンがアイコン化され、方向キーで選ぶとアイコンの下に文字が表示されるようになる。

 文字だけでは分かりづらい表示をアイコン化することによって、より素早くコンテンツにアクセスできるようにすることが狙いのようだ。

ナビゲーションバー 従来は文字で表示されていたナビゲーションバーの一部項目をアイコン化

「検索」がトップ画面に

 従来、コンテンツをテキストや音声入力で検索する場合は、トップ画面のナビゲーションバーから「探す」タブを選んで、さらに「検索」を選ぶ押す必要があった。

 今回の更新では、トップ画面のナビゲーションバーに「探す」の代替として「検索(虫めがねアイコン)」が登場する。このアイコンを選ぶと、検索バーと従来の探すタブにあった検索用カテゴリーの一部が表示される。

 検索用カテゴリーには常設の「アプリストア」「映画」「TV番組」「アニメ」「キッズ&ファミリー」に加えて、5つの「おすすめカテゴリー」も表示される。これにより、見たいコンテンツのフィルタリングがしやすくなったという。

検索アイコン 「探す」の代わりに登場した「検索」。わずかだが、検索に必要なステップ数も削減されている
おすすめカテゴリー おすすめカテゴリーを使うと、コンテンツの絞り込みをしやすくなる

「ライブラリ」は「マイコンテンツ」に

 自分が構成したウォッチリストや購入/レンタルしたコンテンツを確認できる「ライブラリ」は、「マイコンテンツ」に名称が変更される。気に入ったコンテンツを1つのタブでチェックしやすくなるという。

マイコンテンツ 「ライブラリ」は「マイコンテンツ」に改称され、気に入ったコンテンツの検索がしやすくなる

「子ども用プロフィール」への対応(Fire TV搭載スマートテレビのみ)

 Fire TV Stick(第3世代)やFire TV Stick 4K Maxでは、マルチユーザー機能のユーザーに子どもを含める「子ども用プロフィール」に対応している。今回の更新を適用すると、Fire TV搭載スマートテレビでも子ども用プロフィール」を設定できるようになる≫。

 子ども用プロフィールは、プロフィールの追加時に「子ども用プロフィール」を「はい」にして、名前と生年月日を設定することで有効化できる。保護者のプロフィールに「Amazonプライム」に加入したアカウントが登録されている場合は、追加料金なしで子ども向けのPrime Videoも楽しめるようになっている。

 子ども用プロフィールに対応することに伴い、子ども向けの有料サブスクリプションサービス「Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)」の対象デバイスにFire TV搭載スマートテレビが加わる。Amazon Kids+の税込み月額料金は980円(Amazonプライム会員は480円)で、初回申し込み時に1カ月の無料体験期間が用意されている。

Amazon Kids+ Amazon Kids+には、Amazon Prime特典にもない子ども向けコンテンツが用意されている。Fire TVシリーズでは子ども向けのアプリ/ゲームや動画を楽しむことができる

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