米Googleは7月25日(現地時間)、Androidアプリストア「Google Playストア」の10周年を祝してロゴを変更したと発表した。数日前から部分的にロゴが変わっていたが、正式に発表した(まだ旧ロゴのままのWebページもあり、本稿執筆現在、スマートフォン上のアプリアイコンも旧デザインのままだ)。
Googleは、「この10年を締めくくるために、Googleの魔法をよりよく反映し、検索、アシスタント、フォト、Gmailなどの多くの製品で共有しているブランドと一致する新しいロゴを導入する」としている。
同社は2015年9月にGoogleのロゴを変更して以来、ほとんどのアプリのロゴをGoogleのコーポレートカラーである青、赤、黄、緑の4色のデザインに統一してきた。
Google Playの旧ロゴも4色だが、色味が違ったし、形もやや鋭角的だった。
Google Playの誕生日は、2012年3月6日。それまで提供していたモバイルアプリストア「Android Market」と音楽サービスや電子書籍ストアを統合し、Google Playとした。立ち上げ当初、日本ではAndroidアプリと映画コンテンツしか提供していなかった。
Googleによると、Google Playは現在、190カ国以上で25億人以上が使っているという。
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