日頃よく使うであろうコード決済サービス。端末のロックを設定していたとしても、手入力でのロック解除時、他人にパスワードをのぞき見られたり、万が一端末のロックを解除されてしまったりすると、他人にコード決済サービスを勝手に使われてしまう……ということになりかねない。
そこで端末だけでなくコード決済サービスにロックをかける方法を紹介する。
PayPayでは「アカウント」→「セキュリティとプライバシー」の順に進み、「端末の認証を有効にする」項目をオンに切り替えるだけだ。設定完了後はPayPayを起動する度にロック解除(顔認証、指紋認証、パスコードなど)が求められる。端末によって使用できる認証方法が変わる。
この手順でPayPayにロックをかけることが可能だ
ちなみに、PayPayを使用する端末で指紋認証や顔認証を設定していれば、PayPayの起動時にそれを利用してロックを解除できる。これなら、手動入力によるパスワードののぞき見を防げるし、手入力の面倒を省ける。
【訂正:8月2日10時55分】初出時、PayPayの認証方法の記述に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
スマホ決済の支払い画面を速攻で出す方法
レジ前でコード決済アプリを探してから起動するこの流れ、面倒だと感じたことはないだろうか。そこで活用したいのが「ウィジェット」「ショートカット」「Payトリガー」だ。それぞれの設定手順と使い方を紹介する。
スマホを取り出さずにコード決済サービスを使うには?
レジでスマホをカバンやポケットから取り出し、コード決済アプリを立ち上げて、QRコードを表示するこの流れ、面倒だと感じたことはないだろうか。そこで活用したいのが「Apple Watch」だ。初期設定方法とコードを表示する手順を紹介する。
PayPayの決済音を鳴らさない方法、無効化される
4月3日に「PayPay」アプリが大幅にアップデートされたが、これに伴い、決済音に関する仕様が1つ変更になった。アプリのトップ画面から表示したバーコードを読み取っても、決済音が鳴るようになった。
「マイナポイント第2弾」に申し込んでみた 合計2万円の特典を得るのに必要なことは?
「マイナポイント第2弾」の健康保険証と公金受取口座の申し込みが6月30日に開始したので、早速申し込んでみた。健康保険証と公金受取口座の申し込みについては、「マイナポータル」アプリで操作するだけで、合計1万5000円分のポイントがもらえる。まだマイナンバーカードを持っていない人は、申請期限が2022年の9月末までになるので注意したい。
マイナポイント第2弾でどの決済サービスを選べばいい? 主要サービスの還元特典まとめ
マイナンバーカードの普及促進、消費の活性化などを目指した「マイナポイント事業」の第2弾が6月30日に始まった。第2弾では対象のキャッシュレス決済を選び、手続きすると合計最大2万円分がもらえる。主要な決済サービス各社による還元内容と、プラスαで還元特典があるかどうかをまとめた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.