発表会では、サムスン電子ジャパンのCMO 小林謙一氏が、フォルダブルスマホの市場について説明した。
スマホ全体の市場が安定的に推移しているのに対し、フォルダブルスマホの市場は急激に伸びており、「世界では新しいスタンダードとしてフォルダブルスマホを位置付けている」と小林氏は分析。また、フォルダブルスマホのシェアの74%がGalaxy Zシリーズであり、その中の30%のユーザーは他ブランドからの乗り換えだという。「フォルダブルスマホといえばGalaxyと認めていただき、われわれが提案している新しい革新的なスマホライフがお客さまに受け入れられている」と自信を見せた。
Galaxy Z Fold4、Galaxy Z Flip4は4世代目となり「機は熟した」と小林氏。自分のライフスタイルをより充実させる製品には、それなりの対価を払う“こだわり消費”がトレンドとなっている中、「常識を覆す自由でファッショナブル、個性あふれるフォルダブルスマホを体感してほしい」と語った。
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