米Appleは10月10日(現地時間)、「iOS 16.0.3」と「watchOS 9.0.2」の配信を開始した。iOSではバグ修正と「重要なセキュリティアップデート」が、watchOSでは改善とバグ修正が行われる。
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」からアップデートできる。アップデートにより、以下の不具合が改善される。
セキュリティ関連では1件のみで、悪意を持って作成されたメールを処理するとサービス拒否(DoS)が発生する可能性がある欠陥(CVE-2022-22658)に対処する。上記の不具合リストの最後の項目と同じものとみられる。
iPhoneでApple Watchアプリを開き、「マイウォッチ」の[一般]→[ソフトウェア・アップデート]でアップデートできる(または、Apple Watchで[設定]→[一般]→[ソフトウェア・アップデート])。
アップデートにより、以下の改善と不具合の改善が行われる。今回はセキュリティアップデートはない。
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