実は一番安い 「DAZN for docomo」が既存ユーザーの料金を据え置きにした理由(2/2 ページ)

» 2023年02月09日 12時16分 公開
[房野麻子ITmedia]
前のページへ 1|2       

DAZN Globalは要望次第で対応を検討する

 DAZN本体では、世界のさまざまなスポーツがより手軽な金額で楽しめる「DAZN Global」(2月14日開始)が発表された。現時点(2月上旬)で具体的な内容が発表されておらず、DAZN for docomoでも対応していないが、ユーザーからの要望が多いなら対応を検討していくという。

 なお、auなどは料金プランにDAZNの利用料をバンドルして提供しているが、ドコモとしてはオプションとして提供する方針は今のところ変わらないという。

 「ドコモの高品質な回線とライブスポーツとの親和性は非常に高いと実感しています。バンドル料金については、お客さまの声をしっかりと受け止めながら検討していきたいと考えています」(福島氏)

 視聴時間や使用するデータ容量などの数字も開示してないが、動画コンテンツの視聴が増えると回線のトラフィックが増え、5Gでトラフィックに余裕ができれば動画コンテンツがより視聴されるという相乗効果を当然、期待している。

さまざまなスポーツに多方面からアプローチ

 DAZN for docomo以外にも、ドコモは各種スポーツに対しさまざまな取り組みを行っている。2022年9月からは、日本スポーツ振興センターと提携し、スポーツくじの「toto」「BIG」「WINNER」の購入でdポイントがたまる/つかえる「ドコモスポーツくじ」を提供している。

DAZN for docomo dポイントがたまる、使えるドコモスポーツくじ

 また、ナゴヤドームや東京ドームで、プロ野球の高画質ライブ映像をスマートフォンからマルチアングルで楽しめるサービスを提供したり、VRデバイスでサッカーが見られる「docomo Sports VR powered by DAZN」をトライアル提供したりしたこともある。

 スポーツイベントのパブリックビューイングの開催やさまざまなスポーツクラブへのスポンサードも含め、「多方面でいろいろなチャレンジをしながら、お客さまにお届けできるものを探しているチャレンジの過程」で、今後もスポーツ関連の取り組みは広げていく予定だ。「ドコモのスポーツの取り組みに、ぜひご期待ください」と福島氏は呼びかけた。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月07日 更新
  1. “横ワイド”が折りたたみの標準になる? コンテンツ視聴に便利な4:3画面の是非 (2026年09月06日)
  2. 「Suicaカード」から順次ペンギンが消える“先祖返り”が発生 Android向け「モバイルSuica」では既にいない (2026年09月05日)
  3. 【ワークマン】2900円の「防水メッセンジャーバッグ」 面ファスナー&バックルでしっかり閉じる (2026年09月05日)
  4. Vポイントのキャンペーンまとめ【9月6日最新版】 最大10万ポイントや100%還元のチャンス (2026年09月06日)
  5. povoが5G SAを開始もSIMフリーAndroidで「圏外」相次ぐ――KDDIの「意図しない誤った設定」が原因 (2026年09月06日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. KDDIが光回線+5Gの「auひかりプラス」を提供する狙い 光コラボを生かして全国展開も視野に (2026年09月05日)
  8. 「Pixel 11/10/10a」購入ガイド【2026年9月版】 キャリアとGoogleでお得に買う方法を解説 (2026年09月05日)
  9. Suica、JRE POINTのキャンペーンまとめ【9月5日最新版】 買い物やチャージで最大5.5万ポイント (2026年09月05日)
  10. 「深夜にヨドバシで買い物」体験談が話題 24時間受け取りのメリットに、「知らなかった」との声も (2026年09月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー