ゴールデンウィークが過ぎ、シャープが「AQUOS R8 pro」と「AQUOS R8」を投入した他、ソニーが「Xperia 1 V」を発表するなど、ハイエンドスマートフォンのアナウンスが続いた。
ここでは、2022年1月以降にNTTドコモ、au、UQ mobile、ソフトバンク、Y!mobile、楽天モバイル、MVNO(IIJmio、OCN モバイル ONE、mineo)から発売された、Androidスマートフォンの価格をまとめる。なお、ハイエンドとミッドレンジで分ける。いずれもオンラインストアでの価格で、店頭販売価格とは異なる場合がある。iPhone 14シリーズの価格は以下の記事を参考にしてほしい。
実質負担額はドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」を適用して、最大限支払免除を受けた場合のもの。MVNOでの端末価格は、短期間で終わる割引を避け、割引適用前か長期的な割引を適用した場合の価格を記載する。
価格は全て税込み。
5月にはハイエンドの「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」「Xperia 1 V」が発表されたが、現時点で価格が公表されているのはauのXperia 1 Vで、一括21万240円。
Googleや各キャリアが5月11日に発売した、ミッドレンジの(プロセッサはハイエンド同様も割安な)「Pixel 7a」はどうか。Googleストアが6万2700円、NTTドコモが7万5350円、auが6万3890円、ソフトバンクが7万9920円。最安値はGoogleストアで、auもほぼ同じ価格だ。最高値はソフトバンクで、Googleストアでの価格と比べると1万7220円割高だ。NTTドコモもGoogleストアの1万2650円増しとなっている。
1万円台で買える「Galaxy A23 5G」や、「Xperia Ace III」も引き続き注目だ。Galaxy A23 5Gは他社からUQ mobileに乗り換え、くりこしプランM/L +5Gと増量オプションへの加入で、1万4960円となる。Xperia Ace IIIはワイモバイルオンラインストアにてシンプルM/Lへの加入で2万1600円引きの1万80円となる。
MVNOではIIJmio、OCN モバイル ONE、mineoの3ブランド全てで取り扱いのある、「moto g32」「moto g52j 5G」「motorola edge 30 pro 8GB/128GB」に注目したい。その中でもIIJmioは一括価格が最安で狙い目だ。
以下に、キャリアとMVNOごとの端末価格をまとめた。
現行Androidスマートフォンの価格まとめ【2023年4月編】 いよいよGalaxy S23登場
auの「Xperia 1 V」は21万240円 オンラインショップ価格が決まる
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