楽天モバイルは通話アプリ「Rakuten Link」のユーザーに対して、アプリのアップデートを呼びかけている。
Rakuten Linkは当初、RCSを利用したコミュニケーションアプリとしてリリースされ、Rakuten Link同士での通話やSMSなどが無料で利用できる。その後、アプリ内から楽天グループのサービスにアクセス可能になった他、2022年7月からドメイン「@rakumail.jp」のメールアドレスを取得できる「楽メール」が利用できるようになった。
今回のアップデートはこの内、通話に関する内容で、下記バージョンを維持し続けると、Rakuten Linkからの発信ができなくなるという。仮にRakuten Link宛の着信があったとしても、折り返せなくなるということだ。
アップデートに該当するRakuten Linkアプリには、アプリ起動時にアップデートを促すメーセージが7月20日以降に表示される。
アプリのバージョンはRakuten Link起動後に「三本線が並ぶアイコン」をタップし、「本アプリについて」を選択すると、「現在のバージョン」の下に記載される。アプリのバージョンが古い場合は、Google Play ストア/App Storeからのバージョンアップを実行すると良い。
日頃からRakuten Linkで家族や知人などとやり取りをする人は、アプリのバージョンとアップデートが必要かどうかを確認しよう。
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