Nianticとカプコンは、9月14日にスマホ向け位置情報ゲーム「Monster Hunter Now」を正式リリースした。
本作のプレイヤーはハンターとなり、現実世界でモンスターのハンティング体験を楽しめる。リオレウスやディアブロスなど「モンスターハンター」シリーズおなじみのモンスターを片手操作で討伐でき、採集ポイントから手に入る素材とモンスター素材を組み合わせて新たな装備を生産/強化することもできる。外出先で出会ったモンスターをマーキングして好きなタイミングでモンスターを狩猟できる「ペイントボール」機能も搭載し、ゲームをプレイしていない間にパートナーの「オトモアイルー」が素材集めやモンスターのマーキングを行ってくれる。
正式リリース版では、現実世界でモンスターと遭遇する感覚をよりリアルに体験できる「ARカメラ機能」を追加。迫力あるモンスターを間近で観察でき、撮影した画像はソーシャルメディアに投稿できる。従来の「モンスターハンター」シリーズ同様、武器と防具を登録できる「マイセット機能」も追加されている。
1人では倒せない手強いモンスターに遭遇した場合は、周囲にいるハンターと自動的にマッチングする「グループハント機能」を利用可能。併せてソーシャル機能も追加し、ハンターのQRコードまたはフレンドコードを入力するとフレンドになり、招待コードを使ってまだプレイしていない人を招待することもできる。固定のメンバーでグループハントできる「パーティーシステム」では、それぞれが見つけたモンスターの狩猟を一緒に行える。
モンハンの位置情報ゲーム「Monster Hunter Now」、Nianticとカプコンが9月に配信
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