日本航空(JAL)は、11月7日にさまざまな機能を集約する「JALマイレージバンクアプリ」をリリースした。
本アプリではデジタル会員証として利用できる他、保有マイル数をいつでも確認できる。航空券の予約、特典航空券への交換、JAL Mallでの買い物、ふるさと納税など、マイルをためる/使うサービスにもアクセスしやすくなる。
決済機能「JAL Pay」ではコンビニエンスストアやドラッグストアの利用金額に応じてマイルがたまる他、Apple PayやQUICPay+でのタッチ決済、バーチャルカードでのネット決済などが可能となった。今後は「クレジットカードチャージ」や、新たな決済方法の追加も予定する。あわせて、ためたマイルを買い物に利用できる「マイルチャージ」の最低必要マイル数を3000マイルから500マイルに引き下げた。
リリースキャンペーンとして、JAL Pay初期設定やJAL NEOBANK新規口座開設、JALマイレージバンクアプリのダウンロード、JAL Payショッピング利用といった条件を満たすとポイントやマイルを付与する。
スマホ決済サービス「JAL Pay」が「Apple Pay」「QUICPay+」に対応
スマホ決済「JAL Pay」3月22日に開始 JAL Global WALLETでのコード決済に対応
楽天ポイントとJALマイル、相互交換が可能に
ANA Pay、JCBのコード決済スキーム「Smart Code」に対応
海外向けeSIMサービス「Lesimo」がANAマイレージクラブと提携 100円ごとに1マイルたまるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.