中国OnePlusは12月5日(現地時間)、10周年記念イベントで、新フラグシップ端末「OnePlus 12」を発表した。11日に中国の公式サイトで発売する。価格は4299元(約8万8500円)からだ。
米Qualcommの最新ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載し、メインメモリは12GB/16GB/24GB、ストレージは256GB/512GB/1TBから選択できる。先代ではなくなっていた無線充電機能が復活した。
ディスプレイは6.8型(3168×1440ピクセル、リフレッシュレートは120Hz)、アウトカメラは、5000万画素のメイン、4800万画素の超広角、6400万画素の3倍望遠のトリプル、インカメラは3200万画素。
バッテリーは5400mAh。OSはAndroid 14ベースの「ColorOS 14」を搭載する。防塵防水レベルはIP65。本体カラーは白、緑、黒の3色だ。
日本を含む中国以外での発売予定についてはまだ発表されていない。
【訂正:2023年12月6日10時20分 初出時、プロセッサ名に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】
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