ソフトバンクは12月27日、「新トクするサポート(バリュー)」の提供を開始する。従来の端末購入プログラムとは異なる内容となる。短期間で機種変更する人に向くという。プログラムの利用料は無料。
新トクするサポート(バリュー)は、対象端末の購入から13カ月目以降に特典の利用を申し込み、ソフトバンクが翌月末までに対象端末を回収・査定完了した場合、最大36回分の分割代金か賦払金の支払いが不要になる。
ただし、ソフトバンクが回収した端末が同社査定条件を満たさない場合、端末の回収に加えて最大2万2000円(不課税)の支払いが必要になる。また、特典の利用を申し込むタイミングによって、支払いが不要となる金額が変わる。
従来の「新トクするサポート」では、端末代金の支払いが最短でも2年間(24回分)必要だが、新トクするサポート(バリュー)では、端末代金の支払いが最短で1年間(12回分)で済む。
ソフトバンクは、新トクするサポート(バリュー)について、“短期間”での新端末への買い替えがよりお得にできるようになる、とアピールしている。
提供開始時点での対象端末は、次の通りとなる。
ソフトバンクは12月13日に従来の新トクするサポートの名称を「新トクするサポート(スタンダード)」に変更した。
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