スマートグラス「XREAL Air 2 Ultra」発表 iPhone 15 Proの空間ビデオに対応

» 2024年01月09日 13時25分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 中国XREALは世界最大のテクノロジー見本市「CES 2024」で、グラス型ディスプレイの新モデル「XREAL Air 2 Ultra」を発表した。価格は9万9800円(税込み)。開発者向けに8日から販売されているが、出荷は2024年3月になる見込みだ。

 XREAL Air 2 Ultraは、スマートフォンやPCなどと接続し、スマートフォンやPCの画像や映像をグラス内のディスプレイに出力できる。グラス内をのぞくと、大きなスクリーンで見ているかのような体験を得られるという。

XREALAAir2Ultra 「XREAL Air 2 Ultra」

 コンピュータビジョン機能を備えたデュアル3D環境センサーを備えており、装着した人の周囲をマッピングし、ハンドトラッキングなどを可能にする。開発者は仮想空間と現実空間を融合させたコンテンツを制作できる他、新しい空間コンピューティングの体験が得られるという。

 視野角(FOV)は52度、1度当たりのピクセル数(PPD)は42。リフレッシュレートは最大120Hzで、ピーク輝度は500ニトとなっている。フレームの素材はチタンだが、重量は80gだ。

 この他、iPhone 15 Proで撮影した空間ビデオを、サードパーティアプリを使って、通常のサイドバイサイド形式に変換し、XREAL Air 2 シリーズのグラスで視聴できる。

 同社のチー・シューCEOは「他の競合製品よりも小型かつ快適である」点をアピールし、「スタイリッシュなフォームファクターに多くの空間コンピューティングテクノロジーを詰め込んだ」としている。

XREALAAir2Ultra チー・シューCEOのコメント

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  4. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  5. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  6. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年