NECPCが「LAVIE Tab」のハイスペックな新モデルを発売 外部ディスプレイとしても使える14.5型とゲーミング重視の8.8型(2/2 ページ)

» 2024年02月13日 11時00分 公開
[井上翔ITmedia]
前のページへ 1|2       

LAVIE Tab T9(T0995/HAS)

 LAVIE Tab T9(T0995/HAS)は、約9型の「LAVIE Tab T9」の最新モデルで、Androidタブレットの“ヘビーユーザー”に焦点を当てて、シリーズの従来モデル(スタンダードモデル)と比べるとスペックを高めとしていることが特徴だ。特にゲームアプリを快適に楽しめることをアピールしている。

LAVIE Tab T9(T0955/HAS) LAVIE Tab T9(T0995/HAS)は、従来のLAVIE Tab T9シリーズと比べるとハイスペックな構成となっている

 SoCはQualcomm製の「Snapdragon 8+ Gen 1」で、CPUコアはCortex-X2(超高性能コア)×1/Cortex-A710(高性能コア)×3/Cortex-A510(高効率コア)×4の計8コア構成で、GPUコアはQualcomm独自の「Adreno」を搭載している。メモリは8GB(LPDDR5X規格)、内蔵ストレージは128GBを備える。microSDメモリーカードも搭載可能だ(最大1TB)。OSはAndroid 13をプリインストールする。

 ディスプレイは1600×2560ピクセルの8.8型広視野角液晶で、最大144Hz駆動に対応する。別売の「デジタルペン3」(想定販売1万978円前後)を用意すればペン入力も可能だ(最大4096段階の筆圧検知に対応)。

 カメラはアウト(背面)側が広角(約1300万画素/AF対応)+マクロ(約200万画素/固定フォーカス)のデュアル構成、イン(画面)側が約800万画素(固定フォーカス)のシングル構成となる。

背面 背面,背面には中央部にLAVIEロゴがある
アウトカメラ アウトカメラは広角とマクロのデュアル構成で、LEDライトも備えている
ペン 別売の「デジタルペン3」は、本モデルのために新規に登場するものだ。最大4096段階の筆圧検知にも対応する。なお、本機に磁石でくっつけることも可能だが、充電はペンの上部にあるUSB Type-C端子にケーブルを差し込んで行う必要がある

 外部ポートは本体下部(インカメラを左にして横長に持った場合、以下同)にUSB 3.2 Gen 1 Type-C端子を、右側面にUSB 2.0 Type-C端子を1基ずつ備えており、いずれもUSB PD(Power Delivery)規格の電源入力に対応している。USB 3.2 Gen 2 Type-C端子はDisplayPort Alternate Mode規格の映像出力に対応している。アナログ音声出力端子は備えない。

 無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応する。セキュリティ機能としては、インカメラを利用した顔認証にも対応している。バッテリー容量は6550mAh(定格値)で、Web閲覧で最長10時間の連続駆動が可能だ(メーカー計測値)。

 本機にはゲームを集中して楽しむための「ゲームアシスタント」が備わっており、ゲームアプリの起動を検知すると画面左側からスワイプすることで呼び出せるようになっている。

 ゲームアシスタントはバックグラウンドタスクの一斉終了機能や通知のブロック機能などの他、電源を外部から直接受ける「バイパス充電」機能も備えている。バイパス充電を利用する場合は、USB 2.0 Type-C端子にUSB PD対応電源をつなぐ必要がある。

ゲームアシスタント ゲームアシスタントの詳細設定画面。ゲームアシスタントを使うと、外部電源から直接給電を受ける「バイパス充電」を利用できる。なお、バイパス充電が有効な場合に電源入力(USB 2.0 Type-C端子)から電源を抜いても、瞬時にバッテリー給電に切り替わるため、電源オフとはならないという

 スピーカーは2基構成で、Dolby Atmosによるサラウンド再生も可能だ。マイクは2基構成となる。ボディーサイズは約208.5(幅)×129.5(奥行き)×7.6(厚さ)mmで、重量は約365gとなる。

直販限定構成も

 NECPCのWeb直販サイト「NEC Direct」では、本機をベースにメモリを12GB、内蔵ストレージを256GBに増強した「LAVIE Tab(TAB09/Q01)」も販売される。直販価格は10万9780円だ。

 メモリや内蔵ストレージの容量を重視する場合は、直販限定のTAB09/Q01もチェックするといいだろう。

オプション品

 本機専用のオプション品として、先述のデジタルペン3の他、画面用の「ガラス保護フィルム」(想定実売価格2178円前後)と、「タブレットカバー」(想定5478円)も発売される。

タブレットカバー 本機専用のタブレットカバーは、画面部(左)と背面部(右)を分割できる構造となっている。背面部のカバーがスリット状となっているのは「ゲームをプレイする際の放熱を考慮した結果」だという
背面 背面側のケースにはLAVIEロゴが配されている。なお、画面部のカバーには“耳”が付いており、これは背面側のカバーに磁力でくっつくようになっている
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月15日 更新
  1. 値上げのソフトバンクが仕掛ける「PayPayカード ゴールド」シフト、新プラン移行の障壁になる懸念も (2026年04月14日)
  2. 廉価な新作「iPhone 17e」が春商戦に与えた影響は? 携帯電話ショップ店員に聞く (2026年04月13日)
  3. Y!mobile、認定中古「iPhone SE(第3世代)」が3980円から 4月17日まで【スマホお得情報】 (2026年04月13日)
  4. 「OPPO Find N6」速攻レビュー 折り目は本当にない? AIペンの使い心地からカメラ画質まで徹底検証 (2026年04月14日)
  5. 「Google Pixel 10a」レビュー:aシリーズらしい取捨選択のうまさが光る Pixel 9aとの差分をどう考えるかがカギ (2026年04月13日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. Y!mobileのeSIM再発行で困ったハナシ iPhoneとAndroidの機種変更でいまだ「手数料4950円」が発生? (2026年04月13日)
  8. Yahoo! JAPAN ID、ログインを「パスキー」に一本化へ 2027年春までにパスワードのみの認証は終了 (2026年04月14日)
  9. 廉価モデル「Pixel 10a」「iPhone 17e」を比較 価格とスペックに“決定的な差”あり (2026年04月10日)
  10. 10Gbpsポート合計4つを備えたハブ「UGREEN Revodok Pro 7 in 1」が32%オフの3849円に (2026年04月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年