NECPC、12.6型有機ELパネルを採用した最上位Androidタブレット「LAVIE Tab T12」

» 2022年02月01日 13時11分 公開
[ITmedia]

 NECパーソナルコンピュータは2月1日、有機ELディスプレイを採用した12.6型Androidタブレット「LAVIE Tab T12」(型番:T1295/DAS)を発表、3月17日に出荷を開始する。予想実売価格は10万2080円前後だ(税込み)。

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photo LAVIE Tab T12

 2560×1600ピクセル表示対応の有機ELディスプレイ(AMOLED)を採用したAndroid 11搭載の12.6型タブレット端末で、プロセッサにQualcomm Snapdragon 870を採用した同社最上位モデルだ。

 ディスプレイは輝度600nitsと最大120Hzの高リフレッシュレート駆動に対応し、HDR10+およびDolby Visionもサポートした。計4基のスピーカーを内蔵しており、立体音響技術のDolby Atmosにも対応している。

 メモリは8GB、ストレージは約256GBを利用可能で、Wi-Fi 6無線LANや指紋認証/顔認証機能もサポート。Webカメラはフロント側が800万画素×1、リア側が500万画素(広角)+1300万画素のデュアル仕様となっている。内蔵バッテリー容量は1万200mAhで、想定駆動時間は約10時間(Web閲覧時)。急速充電もサポートした。本体重量は約565gだ。


 またオプション製品として、4096段階の筆圧検知に対応したBluetoothペアリング対応の「デジタルペン2」(型番:PC-AC-AD028C)、「スタンドカバー付きキーボード」(型番:PC-AC-AD026C)、「タブレットカバー」(型番:PC-AC-AD027C)も用意される。予想実売価格はそれぞれ9878円、2万1978円、6578円だ。

photo スタンドカバー付きキーボードとデジタルペン2併用時のイメージ

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