「TORQUE G06」の保護も車載マウントへの固定もこれ1つ REC MOUNT+からG06専用ケース登場

» 2024年03月24日 14時20分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 スマートフォン用ケースなどの企画開発や販売を行うアンデックス ユウ(千葉・中央区)は3月19日、REC MOUNT+(レックマウント プラス)ブランドから京セラ製の高耐久端末「TORQUE G06」専用ケースを発売した。本製品は、ボディーの保護だけでなく、車載マウントへの固定も可能。価格は5489円(税込み)だ。

 アルミ削り出しのボディーでTORQUE G06の背面を保護できる本製品。背面のアウトカメラと、背面カバーの開閉に使うネジはふさがれていないため、本製品を装着したままでも撮影ができる。ただし、ワイヤレス充電は取り外さなければ行えない。TORQUE G06への取り付けは付属のネジで行う。

TORQUEG06 車載マウント ケース REC MOUNT+のTORQUE G06専用ケース

 ファンサイト「TORQUE STYLE」によると、本製品はKDDIと京セラが16日に都内のauショップで開催した、ユーザー向けのイベントで展示された。「お越しいただいた皆さんからもご好評で、特にバイクやサイクリング、車等でのマウントがおすすめです」(TORQUE STYLE事務局)

TORQUEG06 車載マウント ケース イベントではREC MOUNT+のTORQUE G06専用ケースが展示されていた(写真=左)
TORQUEG06 車載マウント ケース 都内で開催されたTORQUEユーザーイベント

 TORQUE G06は、IP68の防塵(じん)・防水だけでなく、高さ約2mからローレット加工の金属板に落下させる試験をクリアし、荒道の振動にも耐えられる。さらに、43度以下の温水や泡ハンドソープで本体の汚れなどを洗い流せる他、耐氷結、耐海水、耐荷重、耐薬品もアピールされている。TORQUE G06がクリアした試験項目数は、TORQUE史上最多の29項目となっている。

 Xをモチーフとしたフレームや、背面のカバーが外れにくいターンロック構造が、TORQUE G06の耐久性能にも欠かせない点だという。昨今のスマートフォンでは珍しい仕様もある。4270mAhのバッテリーは背面のカバーを外せば交換でき、ワイヤレス充電も行える点だ。詳細は後述するが、こちらも好評のようだ。他にも、聞き取りやすさを重視した、大音量のフロントステレオスピーカーも搭載する。

TORQUEG06 車載マウント ケース TORQUE G06
TORQUEG06 車載マウント ケース

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年07月27日 更新
  1. 小型スマホを使っている理由は? 選択肢のなさを嘆く声も:読者アンケート結果発表 (2024年07月26日)
  2. 「ハンディファン」「ネッククーラー」の選び方とやってはいけないこと 炎天下での利用は要注意 (2024年07月23日)
  3. IIJ×OPPO、Xiaomi、モトローラが語るスマホ戦術 おサイフケータイは「永遠の悩み」、IIJmioは「モバイル業界の宝石箱」 (2024年07月26日)
  4. 貼らない保護フィルムケース「スマハラ」、iPhone 15シリーズ向けに発売 丸洗いもOK (2024年07月26日)
  5. スマホの充電でやってはいけないこと 夏に気を付けたいNG行為は? (2024年07月26日)
  6. 約2万円の折りたたみケータイ「Orbic JOURNEY Pro 4G」を試す シンプルで使いやすいがローカライズに課題も (2024年07月27日)
  7. OPPOがFindシリーズを2024年内に国内発売へ 競合メーカー担当者の前でサプライズ告知 (2024年07月26日)
  8. 外出先から自宅のエアコンを遠隔操作、部屋を先に涼しくして“真夏の天国”を作っておく方法 (2024年07月25日)
  9. KDDIは通信障害をどのように検知してインフラを守っているのか ネットワークセンターに潜入 (2024年07月24日)
  10. 中国の“音楽特化スマホ”「MOONDROP MIAD01」を試す 重厚なサウンドに驚き、作り手のエゴを存分に感じた (2024年07月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー