「iPhone 15(128GB)」を最もお得に買えるキャリアは? 「割引後」と「返却タイミング」で比較する(2/2 ページ)

» 2024年04月22日 06時00分 公開
[佐藤颯ITmedia]
前のページへ 1|2       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

長期利用や買い切りならドコモと楽天モバイル、利用期間が短期ならソフトバンク 注意点はiPhoneの本体容量

 大手4キャリアのiPhone 15の料金をチェックしてきたが、各社共に競合をリサーチしてのプラン構成にしていることが分かった。各社共通の注意点として、安く利用できるiPhoneの本体容量にも注意が必要だ。今回大幅値引きが利用できるものは128GBのみで、256GB以上のモデルでは利用できないことに注意してほしい。

 例えば、ドコモでは256GB以上の機種では2万2000円の割引にとどまり(※128GBは4月15日まではMNPで4万4000円引きだった)、ソフトバンクでは「新トクするサポート(バリュー)」の金額が大きく異なるなどの差が生じる。auや楽天モバイルでは大きな差はないものの、128GBモデルのようなお得感はなくなる。

 特にドコモのような長期利用時にお得になるキャリアと、長期利用でストレージ容量的に厳しい128GBモデルの組み合わせはトラップだ。割引が優遇される傾向にあるのはうれしいが、3年以上使うとなれば相応の使いこなしが求められる。

 昨今のゲームを始めとしたコンテンツでは、数十GBの容量をかかえるものも少なくない。正直128GBの容量ではあっという間にストレージを圧迫し、容量不足に陥る可能性がある。このような部分もストイックに管理できる人向けの製品だ。

iPhone 15 128GBモデルのiPhoneは容量不足になりがちだ

 最後になるが、長期利用を前提とするならドコモ、利用期間が1年前後ならソフトバンクが最もお得に利用できるといえる。ポイント付与を含めた本体の実質価格なら、楽天モバイルで一括購入が最もお得にはなるものの、利用時の条件は他キャリアより多い。auのように機種変更時といった場面では最も安価になる例もあるため、利用期間や購入方法によって最もユーザーにあったキャリアを選ぶとよさそうだ。

著者プロフィール

佐藤颯

 生まれはギリギリ平成ひと桁のスマホ世代。3度のメシよりスマホが好き。

 スマートフォンやイヤフォンを中心としたコラムや記事を執筆。 個人サイト「はやぽんログ!」では、スマホやイヤフォンのレビュー、取材の現地レポート、各種コラムなどを発信中。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月29日 更新
  1. 日本通信、ドコモの音声網相互接続で設備工事や接続試験が完了 「ネオキャリア」に前進 (2026年07月27日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  4. 「Xperia 1 VIII」に23万円超の価値はある? 大刷新のデザインとカメラ、“ソニーのこだわり”に迫る (2026年07月28日)
  5. UQ mobileとY!mobileの「セット割なし」新割引を比較 ahamo、LINEMO、楽天モバイルよりもお得? (2026年07月27日)
  6. セブン-イレブンでお得に買い物するには? 公式アプリやポイント、決済手段まとめ【2026年7月版】 (2026年07月28日)
  7. スマホやモバイルバッテリーに直接取り付けられるUSB Type-C端子付きポケットファン Amazonで2980円 (2026年07月28日)
  8. 150コンテンツの「信頼性の高い」情報を一括検索 KDDIが新AIサービス「Buffmee」提供、1年間は無制限で利用可能 (2026年07月28日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. 新しい「マイナアプリ」は8月25日から提供予定 「マイナポータル」アプリのアップデートとして (2026年07月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー