ポケモンGOのAR撮影が“誰でも簡単に”楽しめるよう大幅進化 Nianticの狙い、遊んで感心したこと(4/4 ページ)

» 2024年05月23日 11時56分 公開
[田中聡ITmedia]
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実際に遊んでみた 創作意欲がかき立てられ、外出のきっかけにも

 筆者も新しいGOスナップショットで実際に遊んでみたが、確かに複数のポケモンを同時に配置させることで、遊べる幅が広がったと感じた。筆者がこれまで図鑑に登録したポケモンの数は803種類。これだけを考えても、2〜3匹のポケモンを組み合わせられるバリエーションは無限にあるといっていい。

 もちろん適当に選ぶのではなく、撮影場所やテーマに応じたポケモンを選ぶ楽しさがある。例えば水辺なら、みずタイプのポケモンを、空を背景にするならひこうタイプのポケモンを選ぶといった具合だが、みずタイプとひこうタイプそれぞれでバリエーションが多く、簡単には選べない。水面に浮かせるなら「みず」「ひこう」の複合タイプにするとか、岸辺ならひこうの入っていないみずタイプにするなど、創作意欲がかき立てられる。

ポケモンGO 水面の上で撮りたいので、みず×ひこうタイプのポケモン3匹を出してみた
ポケモンGO 岸辺でみずタイプの3匹を撮影

 同じポケモンたちを撮れるのも面白い。例えば池でコイキングを3匹出現させ、記念撮影ボタンから撮影したところ、コイキングが池ではねながらコミカルにポーズを決めてくれた。その様子を見ていた妻が、「これ面白いね!」と興味を示したのはちょっと驚いた。妻はポケモンGOを全くやらない勢でこれまで全く関心を示したことがなかったのだが、新しいGOスナップショットは、これからポケモンGOの未体験ユーザーがプレイするきっかけになり得る機能だとも感じた。

ポケモンGO
ポケモンGO コイキングを記念撮影ボタンで撮影したら、水面ではねながらポーズを決めてくれた

 また、3匹を同時に登場させるとなると、自宅などの狭い場所では写真映えがしないし、スペースが足りず、ポケモンが見切れてしまうことが多い。3匹登場させるとなると、屋外の広いスペースで試すのが望ましいので、それなら外出していろいろな場所で試してみたいという気持ちになる。

 ポケモンGOは、外出しなくても捕獲やレイドをある程度は楽しめるが(居住地にもよるが)、進化したGOスナップショットが、ポケモンGOの原点でもある「外」の世界で楽しむことを思い出させてくれた。筆者にとってのポケモンGOは、これまで、捕まえて、戦わせることが主な楽しみ方だったが、GOスナップショットが機能拡張したことで、新たな楽しみ方が加わったと感じた。

ポケモンGO ひこうタイプのポケモンは、一定のスペースがないとそもそも画面に収まらない。これは外の世界だからこそ撮れる1枚だ
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