Huaweiの低価格スマホ「nova 12i」はまるでハイエンド機? 「円形カメラバンプ」を採用山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2024年07月17日 10時25分 公開
[山根康宏ITmedia]

 Huaweiの「nova」シリーズはインカメラの性能を高めたセルフィー特化モデルですが、バリエーションを拡大するためにコストを抑えた低価格モデルもラインアップに加えています。Huaweiのスマートフォンは現在「Pura」と「Mate」、そしてnovaを展開していますが、novaはシリーズの中でハイエンドからエントリーまで幅広いモデル展開を行っています。

nova 12i Huaweiのエントリースマホ「nova 12i」

 nova 12iはプロセッサにSnapdragon 680 4Gを採用したミドルレンジ機です。インカメラは800万画素で、セルフィーに強いというわけではありません。一方でアウトカメラは1億800万画素を搭載します。サブカメラは200万画素の深度測定用なので、実質この1億画素カメラ1つで全てをカバーすると考えるのがいいでしょう。

nova 12i インカメラよりアウトカメラを重視したモデルだ

 バッテリーは5000mAhで40Wの急速充電に対応。指紋センサーは側面の電源キー部分にありますが、感度を高めているとのこと。海外では3万円台で販売されており、全体的なパフォーマンスも価格相応といったところでしょうか。

nova 12i 大きな特徴はないが、novaシリーズのラインアップを増やしている

 背面のカメラ部分のデザインは、今やトレンドである円形となっています。このデザインはハイエンドモデルがこぞって採用していますが、最近では低価格モデルにも採用が広がりました。パッと見ると価格よりも高性能であるように見えます。とはいえ1億800万画素のカメラを搭載しており、特に昼間の屋外撮影などでは威力を発揮します。

nova 12i 高性能モデルを思わせる背面のカメラデザイン

 このnova 12iはグローバルのみの展開。そのためOSもHarmoyOSではなく従来のEMUIとなっています。Huaweiのスマートフォンは今でも一部の国では高い支持を受けており、古いエントリーモデルからの買い替え用として低価格なモデルの開発も求められているのでしょう。目立った特徴はないものの、nova 12iのような端末も意外と注目を集めているのです。

nova 12i グローバルモデルなのでEMUIを採用

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月26日 更新
  1. 「0.2秒で冷却」をうたうペルチェ素子搭載の腰掛けファン Amazonで53%オフ (2026年07月24日)
  2. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  3. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  4. 330円で手に入る「足元灯」「非常灯」 充電式になって利便性向上 (2026年07月25日)
  5. 従来の健康保険証は7月31日で利用不可に 8月1日以降は「マイナ保険証」の利用を (2026年07月24日)
  6. サムスンが「Galaxy Z Fold8」で横長折りたたみを投入する理由 AIの進化にもマッチ、“iPhone包囲網”も万全か (2026年07月25日)
  7. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  8. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  9. モトローラから新しいミドルレンジスマホ「moto g37」シリーズ登場 ソフトバンク、楽天モバイル、ドコモも取り扱い (2026年07月24日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー