米Appleが6月に発表した「Apple Intelligence」をiPhoneで利用するためには、4GBのストレージが必要──。Appleが9月19日(現地時間)に公開したサポートページ(本稿執筆現在、日本語版はまだない)にそう明記されている。
さらに、「*」部分には「デバイス上のApple Intelligenceのストレージ要件は、より多くの機能が展開されるにつれて増加します」とある。
Apple Intelligenceは、19日に公開された「iOS 18.1」のパブリックβでその機能の一部を試すことができる。日本語で使えるようになるのは「向こう1年以内」という。
利用可能端末は、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、すべてのiPhone 16 モデル、および M1以降を搭載したiPadおよびMacだ。Appleのページには、iPadとMacでApple Intelligenceが必要とするストレージ要件については記されていない。
「Apple Intelligence」を試せる「iOS 18.1」のパブリックβ公開
iPadOS 18配信開始 大画面向けの「計算機」追加 日本ではまだ利用できない「Apple Intelligence」も
Appleの生成AI「Apple Intelligence」でできること 10月から日本で使う方法は?
Appleの生成AI機能「Apple Intelligence」の提供スケジュールが明らかに 日本では2025年内に対応
Apple、生成AI「Apple Intelligence」発表 オンデバイス処理でSiriも大幅進化、ChatGPTとも連携Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.